top of page

持ち主候補一覧

No.11

【名前】珠姫(たまひめ)
【年齢】13歳
【性別】女
【出身】
多種多様な獣人が暮らす世界の猫人族の国。
文化としては和が中心ではあるが、雑多に他の文化も発展している。
猫人族は概ね気まぐれだが、穏やかで平和を好む。
その俊敏さを活かしてか、武術の中では忍術を使うものが多いようだ。
【性格】
白い美しい毛並みを持つ猫人族の姫。
城にて大事に、甘やかされて育った結果、
絵に描いたようなお転婆姫になってしまった…。
姫に武術など必要ないと云われているが、
好奇心旺盛な姫は何でもやりたがり、
忍術の稽古も楽しみながら取り組んでいる。
自慢の筈の爪は、最近嵌っているネイルアートの為に、
出来るだけ傷を付けたくないらしく、
自分に合った扱いやすい武器がないかと探している。

「タマをじゃじゃ馬とな?
 そちは何を云うておるのじゃ。
 タマは猫姫ぞ!(エヘン)」

No.13

【名前】廻屋・永久(めぐりや とわ)
【年齢】24
【性別】女
【出身】
現代日本出身。しかしながらいたって普通の日本とは程遠く、夜には人ならざるものや怨霊の類が跋扈し人々の生活を脅かしている世界。しかしその夜を統治する九つの家があり、その為大きな被害には至らないよう秘密裏に行動している。彼女はその九つの家の中で一番末席に座る『廻屋(めぐりや)』何時からか彼女は口にする。「世の理を乱さぬよう。この巡りを絶やさぬよう。全ては噂程度で済むように」
廻屋に生まれた女児は必ず『永久(とわ)』の名を付けるしきたりになっており、彼女で丁度"九度目の永久"。九家の末席であるからか、他の屋号の人間のように不老でもなければ不死でもない。至って普通の人間と同じく生きては死んでいく。
【性格】
九度目の永久は人ならざるものを巡りへ返すという自分の宿命に没頭した。その結果、彼女はある一定の巡りから逃れられなくなった。魂の巡りに関わり過ぎた結果、『自分の魂』という巡りからも逃れられなくなってしまったのだ。一定の年齢を超えられず最期の一年を繰り返し、遂に鍵を作る。『新しい巡りの鍵』を。
止まってしまった記憶や呪縛、強い念を解き払うためだけの鍵であり、それ以降のその人物がどうなるかは九度目の永久自身もわからないという一か八かモノの一品。ただ、唯一決めている事とすれば、次に新たな巡りを開く人物が未来を選んだ際には隣を行こうという事だけである。
24歳である期間を繰り返したため、年齢は変わっていないが精神的には大分老けたというのは本人談。喋り方も若干特徴的。ある意味酷な経験をしたにも関わらず、性格は大変あっけらかんとしており良く言えば明朗。悪く言えばやかましい。白黒を判断するのではなく己が信じる白に進みたまえ!と言い切る。他人が新たな巡りへ行く事を喜びとし、その為に夜を行く。
なお、同じ苗字の永久は前述のとおり九人いるため、本人はクドと呼ばれたい模様。


「私は直ぐに選べとは言わん主義だ。さあ、どうしたい?鍵に、私に、君の心音(こころね)を聞かせてはくれまいか!」

No.14

【名前】ウィント
【年齢】15
【性別】男
【出身】
中世ヨーロッパを思わせる街並と神秘的な自然が多く存在、幻獣や妖精なども生息し自然が生み出す不思議な力を借りながら人々は生活しており、自然を畏れ敬う心持ちが浸透しているそんな世界。そんな世界の片隅に、古より竜と共に生きる種族が暮らしておりました。
【性格】
悪気はないが口が悪く初対面でも少々馴れ馴れしい。
細かい作業や単純な作業が苦手で、派手なことや楽しいことばかりやりたがる傾向が。
よく農作業をサボっては狩りに出かけ、強いモンスターと戦っては腕試しをしている破天荒な少年。
ついでに晩飯の肉もちゃっかり確保(笑)。姉のアイレには頭が上がらない。


あ?なんだぁ、ここはぁー。せっかく農作業サボって狩りに出かけようとしてたってのに…
あー肉食いてぇ肉〜…… ヒッ…!?ね、ね、ね、ねぇちゃん…っ!?

No.15

【名前】アイレ
【年齢】18
【性別】女
【出身】
中世ヨーロッパを思わせる街並と神秘的な自然が多く存在、幻獣や妖精なども生息し自然が生み出す不思議な力を借りながら人々は生活しており、自然を畏れ敬う心持ちが浸透しているそんな世界。そんな世界の片隅に、古より竜と共に生きる種族が暮らしておりました。
【性格】
普段はおっとりお淑やかな女性だが、怒らせると怖い。
破天荒でサボり癖のある弟には手を焼いているが、本人としては割と可愛がっているつもり。
家族、一族、竜、自然、国を脅威から守るためなら力を振るうことを惜しまない、凛とした強い意志と覚悟を持つ。

ここは…? なんだか、不思議な気を感じるところ…。
え、…そこにいるのは ウィント…?
あなた…その格好……、(低音)

No.16

【名前】ヴィナ
【年齢】19
【性別】女
【出身】
とある皇帝が治める国。その国の第一部隊、最強部隊と呼ばれている国直属の部隊の隊長の位を代々引き継いできた子孫。彼女は22になったらその地位を継がなければいけない。
幼い頃から武術、勉学など色々なことを学んできた。彼女の人生は生まれた時から決められていた。その運命を恨んでいたこともあったが今ではその使命は自分にしかできないものだと思っている。

【性格】
冷静沈着。また真面目すぎるがために冗談が通じない。あまり親しい友人がいないため、友達というものに密かに憧れ、いつか自分にもできたら良いなと夢見てる。
昔から学ぶ事が好きだったため、よく本を読んでいる。また彼女の父は現在、最強部隊の隊長のため武術を幼い頃から教えられてきた。そのおかげか見た目とは比べられないほど戦いの技術を身につけておるが、本人は子孫の中でももっとも弱いと思っており、そのことについてずっと悩んでいる。


「私には使命があるの。国を守るのが私の役目で存在意味。でもね、時々それが私を鎖で巻きついてくるの。とても重く、辛いものがのしかかってくる。あぁ、私がもっと強ければこの苦しみから解放されたかもしれない。」

No.12

【名前】ファラーシャ=レイル
【年齢】21歳
【性別】男
【出身】
エキゾチックな独特の文化を持つ国。
貧富の差がかなり激しく、それでいて実力主義。
力を持たぬ者には厳しく、
そうでない者には成り上がり甲斐があるとも言える。
魔法や不可思議な力は殆ど存在していない
というのが一般的な認識である。
【性格】
元は貧民街出身であるが、高い志を持って必死で商いの勉強をし、
この若さにして貿易で一財産を築いた。
船で世界各地を冒険しながら、良い商品を仕入れ、
それが珍しく珍重される国にて販売をしている。
道中賊に襲われることも多いため、剣の腕もそれなりにあり、
客寄せに剣舞を披露することもあるようだ。

「なんだよ、1つしか持って帰れないのかよ!?
 これだけ凄い武器があればさ、もうそれだけで億万長者だったのに。
 まぁでも心を持ってるのを売り捌くのは、流石に良心の呵責あるよな」

No.17

【名前】リアム=ヴォールファート(Liam=Wohlfart)
【年齢】見た目10代後半くらいの青年、実年齢?歳
【性別】男
【出身】
お祭りごと(イベント)を皆で一丸となり盛大に開催する国。
お祭りの準備期間、開催に向けて皆黙々と準備をする。
彼は、王や長などではなく指揮官の様な役割であり、閃きを提案したりする。
準備期間は皆の作業の進み具合などをチェックしスケジュール調整、彼自身も衣装やお菓子作りも手伝っており、睡眠時間が極めて少ない。
イベント前日はワクワクしっぱなしで興奮して一睡も出来ない、遠足前の子ども状態。
お祭りが無事終わり、閉幕の挨拶と共に安心したかの様にそのままぶっ倒れ2、3日眠りにつく。
目が覚めたらまた次のお祭りの準備の開始とその繰り返しである。

今は【ハロウィン】に向けて準備で大忙し!
衣装・お菓子作り・飾りつけなど国一体がハロウィン色に!!

【性格】
好奇心旺盛で楽観的。(心は)少年の様で楽しむ為ならば苦労を惜しまない。
常日頃寝不足であり目の下には隈がある。

不老ではないが(寿命は一般と同じ)、見る限り青年のままであり外見の老化が遅い模様。
魔法は使えないが浮遊することは出来る。


「えっ?ハロウィンの準備をしている場合じゃないって?
 ワタシとしたことが‥出遅れてしまったか(コホンっ 
 何かワクワクすることが待っているのかな?今宵も眠れそうにないな!」

No.18

【名前】鷺森 苑珠(さぎもり えんじゅ)
【年齢】17
【性別】女
【出身】
現代日本の東京出身。
人々に認知はされていないが、長く使われてきた物、大切に使われてきた物に宿る九十九神が、その物に対する人の強い思念を取り込んでしまった際、人に災いをもたらす存在になることがある。
それは一部で禍(まが)と呼ばれ、その禍を視認できる眼を持ち、退禍という浄化する力を有する者を還定士と呼ぶ。
鷺森家の人々は代々その力を有し、行使してきた歴史を持つ。
退禍の際はそれぞれに合う武器を使用する。
禍が生まれるのは極めて稀だったが、近年少し増加傾向にあるといわれている。
【性格】
容姿端麗、成績優秀、文武両道な周りに憧れられるお嬢様。
お嬢様としての気品と気概を持つがプライドが高く、少々我が儘で怒りっぽいのが玉に傷。
苑珠も例に漏れず還定士の力を有するが、祖父や兄に任せっきりにしており実戦経験はそれほど多くない。
しかしある日、禍の憑いた日本刀と共に兄が行方を眩ませてしまう。
兄の代わりに還定士としての力を使いながら、兄を探している。

「お兄様を追いかけていたら妙なところに来てしまいましたわ…。ここはどこですの?三行以内で誰かわたくしに説明してくださいませんかしら?無駄な時間を過ごすのは嫌いですの」

No.19

【名前】サトル・クロノ
【年齢】20歳
【性別】男
【出身】近代っぽい時代の極平和な国の出身。
エセ関西弁?のような喋り方が特徴的。
争いって何的に平和ボケしていて笑いを愛しているが、粉物の料理と自国の野球チームに関わることになると皆人が変わる。
妙齢のおば様方は、アニマルプリントがされている服に身を包みながらポケットや鞄の中に大量に仕込んでいる飴を「この飴ちゃん食べな」と若い人に配るのが生きがいらしい。
【性格】
学生時代は国技である野球に汗水垂らしていたが、国上げての夏の大会の本出場も叶わず、プロとなる夢は諦めた。しかし、学生時代に積み上げた経験(体力)は、家業として継いだ農業で生かされている。
下に3人妹がいる為、女性に関して接するのは得意と本人は思っているが、実際は彼女が居ないことで察して欲しい。家庭環境から年下より年上のグラマーな女性に、それなりに男心がくすぐられてしまうお年頃。こっそりベッドに隠しているつもりの写真集(お宝)は、実は妹たちに全部見られていると知らないかわいそうなお兄ちゃん。


「おら、芋掘ってた筈なんやけどなぁ……」

No.20

【名前】岬 綾(ミサキ アヤ)
【年齢】24歳
【性別】女
【出身】
ある繁華街の片隅で代々営まれてきた骨董店・ミサキ商会から、貴重な武器類を手に入れる為にやってきた女性。
ミサキ商会では通常の骨董品のほか、摩訶不思議な力を持つ品も取り扱っており、呪術師など特定の界隈から老舗として親しまれている。

【性格】
大人びた外見とは裏腹に、どこか子供っぽい言動が特徴的な女性。
幼少期からミサキ商会の手伝いをしていた為、古い付き合いの常連からは娘や孫のように扱われている。
客の居ない間は、店の中の「道具」とお喋りをして過ごしている模様。
商品に向かって独り言を呟いているようにも見えるが、彼女には、道具に宿った何かが見え、何かが聞こえているのだろう。
骨董品の買い付けのほか、自ら廃墟などに足を踏み入れて品を集めるなど、行動的な一面もある。
探索を得意とする一方で、武術は護身術程度の心得しかなく、危険な目に遭う事も少なくない。
そう、今回の戦のように。


あらら、困ったなぁ。
話には聞いていたけれど、ここまで物騒なところだなんて。
いい加減私も護身用の武器、持ち歩いたほうがいいのかしら?

ed1171a3.png
bottom of page