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フェンモルブルグ城攻防戦

攻撃側

No.11

【武器名】鬼祓いの大太刀

【武器の種類】大太刀                【性別】男

鬼祓いの大太刀.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

人の身の丈を超える長さの大太刀。扱えるのは、相当の大男でないと無理と言える程長大で、二メートルは超える長さと言われる。
かつては、奉納刀として神社に奉られていたが、鬼が出た時に、鬼退治に使われたという伝承がある為、鬼祓いの大太刀という名で呼ばれるようになった。
長さと重さで叩き落としたり、突いたりするのが、大太刀の特徴ではあるのだが、この大太刀に関しては、切れ味もかなり鋭い為、使いこなせれば一騎当千の力を発揮できるだろう。

【性格】  

本来は奉納刀ということで、非常に穏やかな性格だったのだが、鬼退治以降、斬った鬼の呪いなのか、鬼神の如き荒々しさを持つようになった。(とはいえ、奉納刀だったので、特に外部に影響は出なかった)
その所為なのか、人を守るというよりは、人を害する部分が強く出ており、擬人化した際には鬼の角が生えた男性の姿を取る。
とはいえ、元は神に奉られた刀であるので、正しい持ち主が現れれば、呪いは祓われ、その力を揮う事だろう。

武器だけの世界か…悪くないな。

それに、思う存分暴れられそうだしな。

No.12

【武器名】Mr.ファイン

【武器の種類】砥石                 【性別】男

武器だけの世界とあらば、吾輩が助けてやらねばなるまい。けっこう、けっこう。どれ、諸君、まずはかる~く鍛え直しといこうじゃないか!

Mr.ファイン.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

通常品の数倍の大きさの砥石。数種類の鉱石で構成されており、荒砥から仕上げまでこれ一つで行える。
 元々は日本刀を研ぐために作られたが、幾人もの鍛冶屋の手を経て海を渡り、様々な形状の西洋武器を鍛えるためにも使われてきた。鍛冶屋とともに新たな武器に生命を吹き込み、また戦いで傷ついた武器を鍛え直すのが本来の役目。
 しかし鈍器としてもかなりの威力をもつ。

【性格】  

 世話好きで面倒見がよいがやや上から目線で、武器に対しては医者か教師のように振る舞う。実はなかなかの情熱家で狂気と紙一重の面も。
 かつて長い遍歴の末に相棒と呼べる鍛冶屋と巡り逢い、組んで後世に残る仕事をしてきたが、あるとき何者かの手により持ち上げられた彼は盟友である鍛冶屋の後頭部へと勢いよく振り下ろされた。
 武器でもないのに誘いに乗ったのは、そのトラウマと血の記憶を新たな血で洗い流すためか? それとも砥石本来の生きがいを求めているのか?

No.13

【武器名】リカルシトラント

(recalcitrant/英語で手に負えない・の意味

【武器の種類】スローイングナイフ          【性別】男

リカルシトラント.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

分類としては小型ナイフだが主に遠投にて攻撃するタイプで近接戦にはあまり向いていない。
威力もそこまで高くはないため、確実に仕留めるならば急所を外さず狙える腕前が必要となる少々厄介な武器ではあるが、
使いこなせれば手に馴染むように作られている。
なお、量産可能型のため本体の10本以外の投擲用は「どっから沸いて出るんだ」レベル。
自らの投擲コントロールは流石に自分自身のため的確。

【性格】  

ネジが外れたような言動をする事が多いが、本体が気合を入れれば実は至極マトモな思考回路の持ち主…らしい。
日常的には「喜・楽」の感情を表に出しており「怒・哀」はほとんど表に出さない模様。
怒っても笑顔、笑顔なんだが目が笑ってない っていうアレ。
一人称は「俺」二人称は「お前・アンタ」 身内と認識したのは名前呼び。
今回、攻撃側に回ったのは単に「暴れたいから」という単なる欲求不満からの参戦。

「んーじゃあ着実にサックリと仕留めていこうかー。
 狙いはー…そうだなー…額でしょ、頸椎…あと心臓!
 ついでにアキレス腱もイッときますかー!

(にこやかに構えながら)」

No.14

【武器名】GasH-17

【武器の種類】ハンドガトリング           【性別】男

「使い手だァ?この姿さえありゃァ、ンなモンなくたって

暴れ放題だろォ!」

GasH-17.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

不可能と言われた手持ち保持射撃用のガトリング砲。どういう技術によって確立されているのかは謎。謎ったら謎。
相当な重量ではあるが、ある程度鍛えてある人間ならば扱える。ハズだ。
人間が一人で射撃可能という点は特殊だが、攻撃性能においては何も特殊なことなどない。ひたすらにただのガトリング砲。それだけで充分強い。

【性格】  

とりあえず撃ちたい。とにかく撃ちたい。砲身ジャンジャン回して撃ちまくりたい。そんなヤンチャな暴れん坊。
実はとある魔法大国が銃器と魔法の融合をテーマに作ったのだが、多少の重量軽減、本体の強化、そして反動の抑制を司る術式が刻まれているものの、如何せん魔法大国、か弱い魔法使い達は持ち上げることすら叶わず、お蔵入り品として研究所の地下倉庫で長らく埃を被っていた。
人の姿を得たことで自ら撃てるようになりヒャッハー状態、そういう意味でアルフリートには感謝しているらしい。
しかし心の奥底では、ちゃんと扱える使い手を求めている…かもしれないし、別に求めてないかもしれない。

No.15

【武器名】ドラポー・ドゥ・リス

【武器の種類】フラッグスピア            【性別】女

…あの方の愛した花に似ている。

どうか、戦いになっても踏み荒らされることが無き様…

ドラポー・ドゥ・リス.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

とある少女が戦場で掲げたフラッグスピア。
異端として少女が捕縛・処刑された際、共に戦った者たちの手によりひそかに隠された。今は違う旗が付けられているが、元は百合の紋章が入った美しい旗が付けられていたという。
戦場で兵士を鼓舞した旗槍は、怨讐の念から散った兵士たちの亡霊を操る能力と今生の生を得た。

【性格】  

本来は戦いを好まない性格だが、前の主への忠誠心が高かったため、
長い年月の間、主である少女が守りたかった人間達による裏切りを忘れられずにいる。
今となっては行き場のなくなってしまった怨讐の念の矛先として、
前回、今回の戦いに身を投じ、聖剣アルフリートに付き従っている。

No.16

【武器名】13(Thirteen)

【武器の種類】チェーンソー             【性別】男

武器なのにリア充とかふざけた皆さん、コンバンハー!
 サプライズパーティーに来たぜェ。

全力で歓迎してくれよナ

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

骨をも斬り砕くと言われている、破壊力の高いチェーンソー。
その為かなりの重量があり、力のあるものでなければ扱えぬ逸品。
魔法を扱えるものであれば、歯に属性を付与して
特殊効果を追加することもできる。

【性格】  

世界を震撼させたシリアルキラーの得物であったが、
持ち主の殺人鬼の命と共に、キャンプ場の湖の底へと沈んだ。
それから時は経ち、凄惨な事件の記憶が人々から薄れた後、
そうとは知らず湖の清掃で再び、13は日の目を浴びる事となった。
湖から引き揚げられたものの、ゴミとして捨てられようとしていた所に、
アルフリートからの声を聞き、肉体を得て攻撃欲に駆られた結果、
フェンモルブルグ城攻撃部隊に加入した。

No.17

【武器名】指差しステッキ

【武器の種類】杖                  【性別】女

ごきげんよう、声の主。
貴方が望むのは「武器だけの世界」でよろしくて?

指差しステッキ.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

とある医療学校で黒板を指す時に使用していたステッキ。長さ70cm程の棒の先に大きな手がついている。
全力で突くか殴るかすれば生身の人ならそこそこ痛い。
手元のスイッチで指の形を自在に操れる。「オッケー」「ピース」「注目してください」「かかってこい」「アイルビーバック」など。

【性格】  

几帳面で気配り上手。整理整頓・スケジュール管理といった秘書のような行動を好む。
彼女に人の世界でいう善悪は関係ない。従うと決めた者が指し示した道ならば、どんな内容であれ導く手助けをする。
率先して前線に出るタイプではないが、戦闘時は華麗に攻撃を避けながら、医療学校で得た知識をもって的確に人体の急所を突いてくる。

No.18

【武器名】インジェクション・プロイビート

【武器の種類】注射器                【性別】男

ヒハハハハハッ!

よォ、ヤク漬けにされてェのはテメェかァ!?

インジェクション・プロイビート .jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

注射器、それは大人も子供も忌み嫌うアレ。
その中でも特に危険な薬品を扱った、残骸達のなれの果て。
数えきれないほどの注射器をナイフ投げのように投擲する。
針が刺さると自動的に薬液が体内へと打ちこまれる仕組み。
毒から薬まで様々な手持ちの薬液全てが切れるまで、
恐るべき数の注射器を何処からともなく出し、闘い続ける。

【性格】  

一にして百、千にして一。
多くの人間を救いもしたが、同じくらい破滅にも導いた。
求められ、忌み嫌われ、捨てられた彼…彼らにとって
人間とは救いようのない生き物であり、その破滅は身近すぎる存在であるからか、その性根は歪んでいる。
数多の破滅を求め、この度も聖剣の呼び声に応じた。

No.19

【武器名】灯影

【武器の種類】妖灯篭                【性別】女

嗚呼、寂しや、妬ましや…

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

閨の間で殺された人間達の怨念が宿り、灯篭はいつしか、魂を燃やす昏い灯りを宿すようになった。灯りが灯っている間しか実態化出来ず、武器としての能力は鉄製のため鈍器として使用する程度だが、灯りの届く範囲にいる相手を無差別に眠りに誘う、呪具としては強力な部類に入る。
眠りに落ちたが最後。その魂の炎が消えるまで、決して彼女の腕から逃れることはできない。
しかし、その魔力に抗い、呪いを打ち消すことが可能であれば、あるいは-…

【性格】  

ひどく寂しがり屋であり、常に孤独を感じている。
気に入った相手を眠らせては、炎を絶やさずいつまでも…
それこそ、相手が骨になるまで自分の手元に置こうとするため、
灯りを消そうとするものも永遠に眠らせようとする。
今度こそ獲物を手中に得んとして聖剣の呼び声に応えた。

No.20

【武器名】薔薇剣ヒューナイバル

【武器の種類】魔剣                 【性別】男

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
小脇に抱えられるほどの大きさの剣。剣には薔薇が巻き付いており、鋭い剣の攻撃とともに薔薇の蔓が伸びて敵を拘束する。薔薇は攻撃するときのみ現れて、普段持ち歩いているときは何の変哲もない剣である。持ち主に血をもらった瞬間現れる。

【性格】
世の中を斜めから見ているようなちょっとひねくれた面を持つ気分屋。

どうせ使ってくれる持ち主など現れない…と思いつつ、自分の能力を最大限に引き出してくれるまだ見ぬ持ち主に夢見ている。戦闘能力は高いが、自分に傷がつくのは嫌がるくらいにはナルシスト。擬人化時の容姿と薔薇の花を大変気に入っている様子でそこら辺をおちょくられると全力で敵とみなす。

【製作者】ブラッドスミス

僕の美しい薔薇、見て行って!

気に入ってくれたらヒューって呼んでもいいよ。

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秋藤TOP

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攻撃側一覧

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