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フェンモルブルグ城攻防戦

攻撃側

No.1

【武器名】CACAO

【武器の種類】ブラックジャック           【性別】男

ふふ、もっとボクと殴り合おうよ。
どっちかが壊れちゃうまでさァ!

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
ブラックジャックは多岐に渡るが、
こちらは麻袋にカカオ豆3kgが入った
小型で非力な人にも扱いやすいタイプ。
遠心力を利用することで
それなりの衝撃を与えることが可能。

【性格】  
基本は生意気で我儘で子供の様な性格。
本来は持ち主のみに
「もっとぶって!ボクでぶって!」と
ドMな一面を覗かせる。

現在は壊れるのを待ち望むかの様に
ボロボロになるのも厭わず
自身をふるい続けている。

No.2

【武器名】アルフライラ

【武器の種類】魔法の羽根ペン            【性別】女

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
羽根飾りの付いた装飾的なつけペン。
鋭く尖ったペン先は魔法金属でできている。刺さると痛い。
血とインクを吸わせる事で書いたものを具現化する力を持っており、絵を描けば実体化し、力ある言葉を書けば魔法になる。
元は魔法使いのために作られた武器で、その力は血に含まれる魔力の量と質に左右される。
だが、数奇な運命によりこれを手にしたのは一人の作家であった。
彼は己の魔力を知らなかった。ペンの力を正しく理解しなかった。
結果、悪気なく書かれた破滅の物語が現実となり、一国を滅ぼす悲劇を生んでしまう。
アルフライラは二度と人の手に渡らぬよう封印された。
その名は、千の物語を綴らんと夢見る若き作家の願いだった。

【性格】
本来は純真で無邪気な性格だが、その来歴のせいか時折憂いを帯びた表情を見せる。
武器だけの世界に行けば一人ぼっちでいる必要もない、そう思ってアルフリートに応え攻城側についた。
同じブラッドスミスの武器を敬愛しており、お兄様・お姉様と呼び慕っている。
血に酔いやすい性質で、一度口を付けると何もかも忘れて夢中になってしまうが、我に返ると恥じ入って縮こまる。
ペンなだけあって書き物が好き。暇があればその辺りで落書きをはじめ、動植物の絵を好んで描く。
前の持ち主が自分のせいで望まぬ結末を迎えた事がトラウマになっており、戦う時以外に言葉を綴る事はしないが、本当は物語が大好きで、憧れている。

【製作者】ブラッドスミス

わたしはただ、美しい物語を……見たかっただけなの……

No.3

【武器名】メレフ・ギネ・ルヴァン

    (Meref  Guine  Levain

【武器の種類】魔法の王笏             【性別】男

メレフ・ギネ・ルヴァン.jpg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
王の位を示す王笏
真紅大粒の魔石が埋め込まれ銀細工の美しい装飾が魔力に反応し輝く。
その魔石には何万、何千という人の血を集めて作られたという禁忌の石。
その石を埋め込まれ作られた王笏は血と共に歴史を刻んできた。
王の器以外の者が触れると全身の血を奪われ死に至ると言われている。
その為王位継承争いや王の素質を見抜く為に使われては数多の王族の血と命を奪ってきた。
それでもなお渇きに飢え、血を欲している。
この王笏を持ちし者血を自在に操り国を支配する者である。
最期に手にした王はそう言い残し国と共に滅びた。

【性格】
人間を餌という認識しかしておらず、武器こそが至高なる存在だと思っている。
生き血が何よりの好物であり、より美味しい人間を求め餌を探しているが
王家の高貴な血を食していた為、王家が滅んだ後は望みの血に出会っていない。
王の帰還を一番に待ち望んでいるのは他ならぬ自身であることを、本人は奥底に秘めている。

【製作者】ブラッドスミス

この血も美味しくはなかった。

人間は脆弱だ。人間に味方する者もまた、脆弱だ。

No.4

【武器名】珠沙(ミーシャ)

【武器の種類】暗器                【性別】男

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
曼珠沙華の装飾があしらわれた手持ちサイズの提灯。
持ち手の金具には狐の絵が彫られている。
曼珠沙華の装飾には毒が、持ち手の内部には持ち主用の解毒剤を入れるスペースがある。
西洋武器の兄弟姉妹が多い中、東洋の提灯をモチーフに作られた一品。

一見ただの提灯だが、他者の魂を吸い取るという曰く付き。
普段は白い提灯だが、魂を吸い取ると血のように赤く染まるという。
実際には魂ではなく多量の血を吸い取る事で、相手を死へと至らしめてきた。
裏社会で何人もの持ち主を転々としてはその魂を飲み干してきたが、今回次の持ち主を物色している最中に”声”を聞き城へと訪れた。

【性格】
可愛い見た目をしているが体は男のソレ。
兄弟姉妹のゴシックな衣装に多大な影響を受け、大のゴシックロリータ好きになった。
本人曰く「似合うんだから文句は言わせねぇ。」とのこと。

吸血が大好きでついつい吸いすぎてしまう。
でもあまり後悔はしていない←
気を許した持ち主には吸血衝動を抑える健気な姿も見せる、かもしれない。
普段は見せる事はないが、稀に狐の耳と尻尾を見せる事も。

自分の容姿に自信があり偉そうにしているが、可愛い子ぶっているという訳でもなく、どちらかというと言動共に男らしい。
吸血行動も自分から押し倒していくレベル←

今回の招集に関しては、「何か面白そうな事やってんじゃん」程度の認識で、特にどちらかに肩入れしている訳ではないようだ。

【製作者】ブラッドスミス

どうしたの?助けてあげよっかv 

…な~んて言うと思ったかよ?
っは!此処を通りたきゃ俺の相手していけよ。

ちったぁ楽しませてくれんだろ?

No.5

【武器名】旭派『十幻刀 斬拳』

    (じゅうげんとう ざんけん)

【武器の種類】太刀                【性別】女

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
剣術の技と徒手空拳の技、双方を磨き上げた異端の侠客が使った刀。
彼の者の戦法はとにかく破天荒。刀を振るったかと思えば宙に放り投げ、落下するまでの間に拳足の連打で畳み掛け、さらには柄を殴り飛ばして遠距離から刺すといった離れ技をもやってのける。そんな元の主の技と魂が刀に宿った結果、本体の刀が一本と、闘気で作られた幻影の刀が九本、締めて十本の刀を周囲に展開させる姿にて顕現することとなった。
先代の持ち主と同様に剣の技と空手の技を組み合わせて闘うが、斬拳自身は正拳突きで刀を殴り飛ばす戦法を好んで使用する。

【性格】
旭派きっての暴れん坊で一人称は「俺」。男らしく在ることに強くこだわっている。
思考や挙動も男子そのもので、ヤンキー座りに胡座を掻くといった行為も平気でやる。おかげで乱暴者に思われがちだが、本人は弱者や子供に手を上げることを善しとしない番長気質の持ち主。強そうな相手を見れば真っ先に挑戦状を叩きつける喧嘩好きでもある。今回アルフリートの呼び掛けに応じたのも、同じ旭派の兄弟をはじめ、強そうな武器たちと思いっきり喧嘩したいというのが一番の理由。
僅かながら女性としての自覚もあるのか、スカートだけはちゃんと穿く・・・のだが、下着はサラシと褌しか身に付けない。無理に女物を着せようとすれば、暴れてまでも拒否するんだとか。

【製作者】《鍛冶屋 旭》

俺の拳と刃は、弱ェ奴を痛めつける代物なんかじゃねえぞ。
 己こそが最強と信じて疑わない強者との真剣勝負、

それが俺の望みだ・・・!
 旭派が一振り・・・空手剣戟の斬拳、推して参るッ!

えいやァアッッ!!!!!

No.6

【武器名】茨の短剣

【武器の種類】短剣                【性別】女

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
観賞用にも見える美しい短剣。しかしこれは持った人間を必ずいつか自殺させるという呪いがかかっている
これを最初に手にした主人が世を儚んでこの剣を使い自殺したのが原因。
この剣を手にするのなら、強固な精神力が必要だ。
そうでなければ気付いたら墓の下に居かねない。
武器としての殺傷能力は低め。
主人を茨の姫のように眠りに落としてしてしまう事から茨の短剣と呼ばれるようなった。

【性格】
常に悲しみに満ちていてとても寂しがりやな性格。気性が激しい。
呪いなんて欲しくなかった…。主人の為の存在で居たいのに…と常に泣いている。
人に自殺させるため使われる事が多いので呪いが避けれないのなら、せめて…と苦しませないようしているとか。
前の戦いの後は一人寂しさに紫月についていき、主なきまま休んでいた。
以前あらぶっていた気性は相応に落ち着きはしたが、まだ怨念は浄化されていない。此度の事を聞いて、武器の為の世界を作る手伝いをしようと思い至った。

【製作者】ブラックスミス

私は、やっぱり主なんて望めないまま……。
私と同じひとりの武器がいてくれるのなら……きっと寂しくない……よね……?

No.7

【武器名】鬼紅葉(おにもみじ)

【武器の種類】打刀                【性別】女

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
歌劇『鬼紅葉』で主人公が愛用している打刀。
鬼紅葉は物語の中にしか存在し得ない、あくまでフィクションの刀である。
時は現代日本における大正ような時代、動乱の最中を駆け巡る一人の女性がいた。
女性の名は時子(ときこ)、華族出身のごく一般的な女学生に見えて、実は、国に蔓延る悪霊どもを夜な夜な成敗している。
時子は悪霊のみを斬ることができるという刀、鬼紅葉を祖母から受け継いだことがきっかけで、悪霊退治を始めたのだ。
ところが時代を荒らしているのは悪霊に留まらず、悪霊どもの力を利用する人間がいるとのこと。
果たして時子は黒幕を成敗することができるのだろうか。

【性格】
ところが『鬼紅葉』の台本は、その先から終盤までが破り捨てられている。
無くなった部分の展開は不明で、なぜか資料も残っていない。
学者による様々な考察の中で有力視されているのは、『鬼紅葉』が当時の実際の政策的陰謀も仄めかしていることから、政府の手によって隠滅された説。
あるいは、自らの世界観にのめり込み過ぎた作者が暴走した結果、大衆の目に触れてはいけないような描写が加わった説。
どちらにせよのちに他人の手によって複製、結末が書き加えられたが、原本より遥かに劣る作品に成り下がったと囁かれている。
原本の在り処もまた不明だが、作品の舞台となった地では、夜闇に刀を振るうおぼろな影が目撃されている。
それはどこか虚ろで、何かを求め、伝えようとしては諦める様子が多々見受けられるとか。
此度その影はアルフリートの声を聞き、主演女優のものとされる衣装を纏う女性の躰を得たようだ。
さぁ、台本を手にとってご覧、もしかすると貴方こそが──

嗚呼、時子……貴方が……いれば……

No.8

【武器名】剛槍ダイナソア

【武器の種類】槍                 【性別】男

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
深紅の特殊な形をした槍。
見た目よりも重く、重い一撃を繰り出すのを得意としている。
敵の血を吸うことにより攻撃力が増す。
しかし使用しすぎると持ち主の精神に異変をもたらしバーサーカー化することがあるので注意。
(適度な使用ならば問題はない)

【性格】
攻撃力は高いが使い勝手はいまいちなため、いままで人に使われては捨てられてきた経歴を持ち、殆ど人を信用していない。
武器だけの世界が作れるのならばもう捨てられることはない……そう思い攻撃側に参加した。
しかし無意識にどこかでまた人を信じたいという気持ちもあるようで、まだ少し攻撃に迷いがある。
性格は見た目通り傲岸不遜で自分本位な感じ。しかしそうなったのはやはり捨てられてきた悲しみからでもあるようだ。

俺は、もう捨てられるのは御免だ。
捨てられない場所を作るためなら……俺は、止まらない。

No.9

【武器名】分離型魔導銃剣ミセリコルデ・ルスラン

【武器の種類】魔導銃剣               【性別】男

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
王侯貴族、貴族令息、良家の嫡男達を対象とした、とある全寮制の教育機関にて生活する男子生徒達の護身用として開発されたと言われる銃剣。形状は本来と異なり、銃もしくは剣、または、銃と剣に分離する。
魔導武器の一種故に、魔導弾の装填、その刃に魔法の力を宿すことも可能。
魔導銃としての全長は20センチ前後。ダガーもまた同程度で、持ち主の体格によりその形状は変化する。
使用前、使用後は、詠唱一つで更に小型化し、ポケットの中に収納することも。

携行性に優れていることはもとより、持ち主とともにその銃身・刀身が変化するため、護身はもとより、健やかな成長を願う親より子に買い与えられることも多く、今では年齢・性別関わりなく利用されている。

【性格】
剣は勇気・高潔・誠実・寛大・信念を。
銃は闘志・地位・意欲・立身・革命を。
『ルスラン』という名は、いつかどこかの世界の『獅子』と呼ばれた英雄より取られた――

しかし獅子の名を持つ彼は、使用者が主に男性であることから、女性の持ち主に対する免疫力がほぼゼロに近く、もういっそのこと武器だけの世界に住まうことができれば、こんな情けない姿をひと目に晒すことはなくなるのでは?! と思い立ち、アルフリート氏の呼びかけに答えた。
彼の女性に対する免疫力の無さは、女性型武器にも発揮されるにも関わらず――。

つまるところちょっぴりおばかさんなのである。
しかし、現在はアルフリート氏の雰囲気にあてられたのか、ちょいちょい邪悪なオーラを発しているご様子。まるで、勇敢な騎士が、邪悪なる魔女の手に落ちてしまったかのような……半闇落ち状態。

ブラッドスミス製だけあって持ち主の血を必要とするが、直接齧りつくのは好きじゃないとの弁。

【製作者】ブラッドスミス

武器だけの世界――そんな理想郷を、本当に、手に入れる事が出来るのなら……!
この信念、この闘志、余すところなくお見せしよう。

No.10

【武器名】プシュケー・エスティエイン

【武器の種類】大鎌                【性別】男

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【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

『首落としの大鎌』と呼ばれる血のような赤い色をした大鎌。
主に処刑する際の首落とし用に作られた大鎌で当初はただの大鎌だったが拷問加虐要素を求められ幾度となく改良され現在は戦闘に特化された大鎌となった。
大きな刃の切れ味はさることながら歯に施された鋭い鮫の歯のような突起で引っ掛け確実に首が落とせるようになっている。
持ち手の下につくカゴのような飾りはかつて落とした首を入れておくものだったとか…。
持ち主の血との相性があるようで相性がよければ大鎌は木の枝のように軽くなり、悪ければ両手で振り回すのがやっとの重い鉄の塊となる。相性がよい持ち主の場合主への愛故に必要以上に血を奪われてしまうので要注意である。

【性格】

かつては真面目でまともだった性格も改良される度に破綻していきいまでは立派な性格破綻者の変人に。
血を浴びる瞬間を最上の喜びだと感じておりそれが主人から与えられる愛だと思っている。
基本的に主人には従順なので扱いやすいとも言えるが「今日のおやつは何?」の感覚で「今日は誰を殺すんだい?男?女?私は今日は女の柔らかい肉がいいなッ」と声をかけてくるので精神的に病む持ち主が多いらしい。
尚、就寝時枕元に置いてくれないと拗ねるので要注意。
曰く「無防備な『ますたー』の美味しそうな肉を見つめる時間は私の特権!」らしい。
今回攻める側での参加理由は血に飢えていたから、らしく特に武器のための世界などには興味がない模様。
適度なスリルと血が噴きあがる甘美なる時間を得られればそれでいい。

【製作者】ブラッドスミス

ぁあ、この血が騒ぎ胸躍る瞬間。
たまらないね…ッ
手始めに…そう、君がいい。
君の肉を味あわせておくれ

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秋藤TOP

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攻撃側一覧

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