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救出ペア

No.1

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エミリア=リュティス=ヘイヴン

「ここは……どこなのです……?

私は、どうなるです……?
 ……ううん、でも、大丈夫なのです。

きっと……助けに来てくれる……」

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Cruz Eterno

「・・・・・・」

(悪趣味な・・・嗚呼、エミリア様は何方に・・・)

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Cruz Eterno

「… …!」
主の無事を確認し、ほっと微笑む。

そして謝罪の一礼を。
次に目を閉じるように促すと、主の靴が汚れぬよう抱き上げる。

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エミリア=リュティス=ヘイヴン

「エテルノ……さん……!助けに来てくれると、信じてましたです……(嬉しそうに微笑み目を閉じ)
 ふぁっ……(抱き上げられて少し頬を染めつつ)貴方を信じて、よかったです……!
 あの、これからも……宜しくお願いします、です、ね」

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No.2

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ディラスファーナ=オルクメトリー

「くっ……囚われの身となるなど騎士の恥……!
しかし、どうすることもできぬか……。これは助けを待つしかない、か……。
……早く助けに来い、ジャルグアルタ……!」

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ジャルグアルタ

「王女殿下に手荒な真似1つでもしてみろ、
 倍返しなどでは済まさぬこと、肝に銘じるがよい」

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ジャルグアルタ

「ディラスファーナ王女殿下、御無事でございましたか!
むざむざ王女殿下を浚われたばかりか、
このような大仰な出で立ちでお迎えに上がるとは…。
わが身が不甲斐なく、恥じ入るばかりです」

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ディラスファーナ=オルクメトリー

「(ほっとしたように微笑んで)来てくれたか、ジャルグアルタ。私は無事だ。
 恥じ入る必要はない、私ももっと色々注意していればこんなことにはならなかったのだから。
 それに……貴方はちゃんとこうして助けに来てくれた。だから、いいのだ。
 さあ、帰ろう、我らが国へ――」

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No.3

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バルファス・マグダミリア

「……囚われるなど不覚ですね……。抵抗しすぎたらこの有り様、ですか。
悔しいですが助けを待つしかないのが歯がゆい……。
グラム……信じていますよ……!」

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グラム

「全く…なんてことをしてくれたのだ。
折角持ち主が出来て喜んでた所に、このような形で取り上げられるとはな…。良いだろう、全て蹴散らして後悔させてくれる。」

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グラム

「バルファス、迎えに来た…帰るぞ。」
普段は着ないようなフリルの付いた服を着用し、バルファスを見つけるなり駆け寄り、拘束を次から次へと破壊していく。
「全く…世話の焼ける主人だな。まぁいい…今回は事情が事情だ。次は一緒に戦えるよう頼むぞ。いい加減武器本来の在り方で過ごしてみたいのだ。」
一通り拘束を破壊すると、少し照れ臭くなったのか、後ろを向きながら少し拗ねたような声音でそう言うのであった。

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バルファス・マグダミリア

「来てくれましたか、グラム。
 すみません、このように囚われるなど不覚でした。
 ええ、次こそは……共に戦いましょう。私にはやらねばいけないことが沢山ある。
 でも……その前に有難うと言わせてください。本当に有難う。
 世話の焼ける主人ですが……これからも、宜しくお願いしますよ(少し気恥ずかしそうに微笑んだ)」

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No.4

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ファルム=F=ルーナグリムス

「捕まってしまった、か……。

まぁ、でもなんとかなるだろう。
 私は信じているから……だから、何も恐れないさ」

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月弓アルテミス

「ふふ。地下に閉じ込めてしまえば、戦えぬとでも?
随分侮られたものね。…よろしい。
先を急ぐ身なれど、一度だけ、無粋な誘いに応じましょう。
永遠の安息を望む者は、此方へ出よ!」

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月弓アルテミス

​「我が君!ご無事ですね?あなた様の弓が参りましたわ。
ああ、なんとお労しい姿…!少しお下がりになって。
そのような檻、こなたの矢で粉砕してくれましょう。
(主に破片が当たらぬよう、細心の注意を払って一矢射ち)
さあ、これで外に出られます。
どこかお怪我はございませんか?あ奴らに何かされたのでは?
…それから、あの…。
お傍を離れたこなたを、怒っていらっしゃる…?」

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ファルム=F=ルーナグリムス

「やあ、姫、来てくれたんだね。

私は大丈夫だよ。特になにもされていない。
 来てくれて有難う、姫(軽く抱きしめ、怒っていると問われて不思議そうな顔をして)
 怒っている……?そんなことは全くないよ?姫はこうして私のもとにちゃんと来てくれた。
 感謝こそすれ、怒ることなど何一つない。
 ……本当に、来てくれて有難う、愛しき姫……」

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No.5

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ヴァランティーヌ・マリー・シビル・キュヴィエ

「っく、私ともあろうものが…。こういうのは柄ではないのだがな…しかし、こうも拘束されては、助けを待つより無いか…。頼んだぞ、我が相棒よ。」

ヴァランティーヌ・マリー・シビル・キュヴィエ

エルドラーン

「ここまで姫様の匂いを頼りに侵入したはいいが…。
わらわらとゾンビが煩わしいな。薙ぎ払う!!!!
我が名はエルドラーン!腕に自信のあるものは一騎打ちを願おうか!!!」

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エルドラーン

姫様!あぁ、姫様。ご無事で何よりでございます。
私はもう貴女が連れ去られたとわかってから冷静ではいられなくなってしまったようです。
ここにあるものすべてを破壊しても治まらない憤りと自分自身の不甲斐なさ、まだまだ未熟でした。
傷が…!痛いところはございませんか?苦痛なことはされませんでしたか?
一刻も早くここから出て帰りましょう。我が姫よ。

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ヴァランティーヌ・マリー・シビル・キュヴィエ

「ふふ、待っていたぞ、エルドラーン。よく迎えに来てくれた。まぁ、待て。まずは要救助者を確認した上で、なるべくなら医療の心得がある者を探し、治療をするのが先決であろう。

私?私はこの程度なら問題ない。
暴れても問題が無くなったら…色々酷い目に遇わせてくれた礼をしようではないか、存分にな。
帰るのはそれからでも遅くはないだろう?」
 そう言うと、解放された彼女は不敵な笑みを浮かべた。

ヴァランティーヌ・マリー・シビル・キュヴィエ

No.6

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シーザー

「翼があるからって、ここまでしなくてもいいのに…。
さて、どうしたものかな。」

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DDT

アンデッド相手ではデコイ(囮の幻影)も効かず、射撃の命中率も格段に落ちている。
 クソ、まるで悪い夢でも見ているようだ。
 主が傍にいないというだけで、この弓はこんなにも細く頼りないものであったのか。
 この弦はこんなにも硬く引き絞れぬものであったのか。

「シーザー…どこにいる…!?」

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DDT

「シーザー…シーザー…!!」
ようやく主を見つけ出すと、安堵が極まってベソを掻きそうになる。
「シーザー…頼むから、もういきなり居なくなったりしないでくれ…」

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シーザー

「ん…あぁ、助けに来てくれたんだね。良い子だ。…そんな泣くなよ、何時から君はそんな泣き虫になったのかな?なんてね。」
彼の声に意識を取り戻したのか、閉じていた目を開けながら言う。
「そうだね、可能な限りそうしよう。でも…今回みたいなことがあれば、また助けに来てくれるんだろう?」
少し疲れてはいるようだが、不敵な笑みを浮かべて、彼の事を見つめる。自分の大切な相棒を。

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No.7

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鳳 月乃

「…兎さん…助けて。いえ、こんなことでは、怒られてしまいますね。どうにかして、出る手段を模索しなければ。」

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東雲兎

「モノ?ガラクタ?いや、いや、これはなんという鬼の相。鬼に魅入られ鬼に捕らわれ、己も鬼と化したか。
 モノにはモノの、人には人の、鬼には鬼の理《ことわり》があるという。
 ならば鬼の理において、そなたもまたその『他者』とやらを地獄の果てまで追うが宜しい。
 
 だが我はそのくだらぬ「鬼ごっこ」に付き合うつもりはないでな…ここは、通させて貰うぞ」

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東雲兎

「月乃、迎えに来たぞ。アレも懲りぬに、またあの城が脅かされておる。
しかも此度は彼奴らの策によりこちらは劣勢、お前の助力が必要だ。
悲しいかな我は、我のみでは己の真価を発揮できぬ。

…月乃、行けるな?」

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鳳 月乃

「兎さん…。すみません、自力ではどうにもなりませんでした…。え、城が?なるほど、そういう事でしたのね。斯様な手の込んだ攫い方をしたのは。」
東雲兎の説明を聞き、概ねの事情を理解して、自身の扱いにも得心がいく。
「ええ、勿論ですわ。では、参りましょうか。不届き者共を片付けに。」
頼もしい相棒を見つめるその顔には、笑顔が戻っていた。

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No.8

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コードNo.14495869 白

「……何よこれ。個人的に恨み買ってない訳じゃないけど……それにしちゃ手が込みすぎているわね……。アネモネ? いないの? あいつまで捕まってないといいけど……。あぁ、もう! 拘束強くて動きにくいわね……!」

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祝福の赤いアネモネ

「随分と手荒なお誘いだね。
これにだけ答えてくれるかな…白はどこ?」

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祝福の赤いアネモネ

「ああ、白、僕の愛する純白!
…怪我は。痛いところはないかい?……僕の方は順次滞りなく、さ。傷は1つも受けていないよ。
安心して欲しい。……本当に、無事で良かった」

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コードNo.14495869 白

「アネモネ! ……来たのね。

相変わらず貴方は大げさね。怪我は別に……。

ちょっと拘束されてた部分が擦れた位よ。問題ないわ。

貴方も何もなくて何よりね。
 ……なんか違和感あったと思えば……。そういえば、手にしてからはずっとあんたべったりだったしこうやって離れたのも珍しかったのね」
 私はぽんぽんって、目いっぱい背伸びして相手の頭を撫でた。
「心配しなくても、私の最後は貴方にあげるって約束よ?
 アネモネ、貴方意外に殺(愛)されたりしないわ。

だから大丈夫よ。

その約束だけは絶対守るわ。それと……」
 背を向けて小さく、小さく紡いだ言葉は

『ありがとう』
 振り向いて相手に手を伸ばした。
「さて、アネモネ。私をこんな目にあわせた元凶、やりにいくわよ。
         ――――来なさい」

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No.9

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イルミナート・スフォル

「(…冷静になれ。この状況は力づくじゃどうにも出来ない…かな?ならまずは状況把握からか…)
誰かーいないのかーい? こんな場所に閉じ込められてそのままじゃ暇じゃないか!誰か私と話しないかーい?」

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ルインズフェイト

「ふん、人形風情が俺を止められると?
 なめられたものだな、そこをどけ!俺はあいつのもとに行かなくちゃならないんだ」

ルインズフェイト.jpeg

ルインズフェイト

「イルミナート!無事か!?傷はないか!?
俺がいたというのに……護れずすまなかった。
二度とこのような事にはしない。さあ、帰るぞ」

ルインズフェイト.jpeg

イルミナート・スフォル

「ルイルイ!?
 君こそ! 怪我はないの!? あーあー、なんか部品? みたいなのついているよー。
 ちょっとごめんねー。今払うから。何かと闘っていた? 一人で?
 どっか痛くない? 大丈夫?
 ……君が無事か心配した。一人にしてごめんね。主の私がしっかりしないといけないのに、助けられちゃったね。全く……。情けないものだよ。
 私はね、見ての通りピンピンしているとも! 大丈夫さ!
 だから君はね、謝る必要なんてないない! ね?」
 相手の肩をたたきつつ、にっこりと大丈夫、と笑顔を向ける。
「……でもさ、心配してくれて、一生懸命来てくれて本当に有難う。
 それは本当に、本当に嬉しい。
 君は、私の最高の相棒だよ。君を選んだ私の目に狂いはない!
 そうだろう? ね、ルイン」

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No.10

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鬼羅

「いきなりなんだ!?ここは…随分ハイカラな建物だな。
紀伊國じゃなさそうだ。また異世界に来ちまったのかな?
迦楼羅もいないし、足枷ついてるし、どうしたもんかなぁ…」

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明王焔 迦楼羅

「おのれアルフリートめ・・・!鬼羅殿に手を出すだけでは飽きたらず、某にこのような辱めの装いを強要させるとは不届き千万・・・・・・って、おい!そこな浮かれた霊共、某を西洋菓子の皿に乗せて何を・・・こ、こらぁっ!はあと模様で某を可愛く飾るでないっ、やや、や、やめぬかぁっ!!!/////」

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明王焔 迦楼羅

「・・・鬼羅殿、よくぞ無事で居てくれた。辛抱強く待ってくれておったとは、お主も一段と強くなったのう・・・・・・うむ。さあて、元の世界へ帰るついでに反撃と参ろうか。お不動様の迦楼羅焔・・・とくと見せてやらねばなァ!!!」

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鬼羅

「訳も分からないまま捕まっちまって、
 前より少しは強くなったかと思ってたけど、
 俺もまだまだだなって実感した。
 もっともっと迦楼羅に鍛えて貰わないとな。
 まずは肩慣らしに、こいつら蹴散らしていこうぜ!」

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