
TOUKENBUYUSAI
【個人成立】持ち主一覧












錦乃 憶
(にしきの おく)

No.1
【名前】
錦乃 憶(にしきの おく)
【年齢】
見た目は20代後半(実年齢は102歳)
【性別】
男
【中の人】
葉月佐玖さん
【出身】
世界中からあらゆる古美術品が集まる国。
城下町に始まり、骨董市や骨董屋が軒を連ねる街並みは、古き良き日本を思わせる。
種類問わず、美術・骨董・工芸品であれば修復・販売する職人が多数存在している。
その中でも、特に優秀なのが何か一つの修復に特化した職人で、彼等はその技量の高さから、城主から専用の称号を各々与えられている程。
最初は種類問わずの見習いから始まり、己に合った修復方法を見付けて、それを特化させていく事が殆どの様だ。
街並みは古風だが生活基盤は洋式で、電気やガスが使えたり、人々は洋服も和服も楽しんで着ている。
【性格】
この国の「職人」とは、樹齢100年を超えた樹木に命が宿り、人の形を成した者がなる職業を指し示す。
元が樹木の職人は、自らの葉や花を使用して、修復を補助する呪文を使用する事が出来るからである。
憶は、102年前に国へ根ざし、二年前に人の形を得たばかりの梅。
他に類を見ない優男、優し過ぎて、人に親切にしては馬鹿を見たりと今まで損してばかりだった。
それでも、古美術品に、ひいてはその持ち主に真摯に向き合い、己の出来うる限りをもって尽力する事を止めない、純朴でいじらしい性格。
人によっては軟弱と見られがちだが、我を通して誰かが傷つく位ならばと自らを殺し、不利益や心無い中傷も総て聞き流しせる、何よりも総ての和を大事にすることが出来る人。
唯一、性根を鍛える為に始めた剣道の練習の時だけは人が変わった様に凛々しくなる為、前世は人斬り侍かとからかわれている。
心根が優し過ぎて商売等いつも競り負けており、流石にこのままではいけないと、精神・技共に鍛えるべく、骨董品の修復をしながら各地を旅する事に決めたばかりの見習い職人。
今までは師匠の補佐をしていたが、これからは一人で修復を行う為、不安はぬぐえないが彼なりに頑張ろうとしている様子。
夢は、花の兄と呼ばれるに相応しい技量を備え、総ての品物の修復に特化したオールマイティーな職人となり、伝説とも言われるオールマスターの称号を得る事。
「物の歴史は、すなわち、人と共に在った歴史、手前どもは、その歴史を途切れさせる事無く、延々と紡がれるようお手伝いする者として、日々精進せねばなりません
一切合財直せばいいという物では無い、彼らが歩んだ轍を大事に生かしつつ、より一層輝かせる、それが修復なのです」

No.2
【名前】 エリオット=ルチーフェロ
【年齢】 26歳
【性別】
男
【中の人】
Altorose.Crossさん
【出身】 産業革命で大きな発展を遂げた霧の都出身。
貧富の差が激しく、由緒ある名家に奉公する者も少なくない。
科学によってもたらされた文明の利器が、
裕福な家にようやく普及してきたくらいの文化レベル。
【性格】 主のどんな無茶ぶりにも華麗にお応えする優秀な執事。
しかし、どういう訳か仕えた家が悉く短期間で破滅してしまい、
その度に転職を繰り返している。ついたあだ名は死神執事。
冬蘭の陣の折に非戦闘員である筈の彼も呼ばれ、
しかしどの武器とも絆を結ぶことなく、
西軍の快適な戦ライフをサポートするため働いた。
様々な事情を抱えた武器や持ち主と接することで、
自分も剣を取り主を守るため戦うべきだと改心した。
「ずっと仕え続けられる主を探して、数々の名家を転々として参りました。
ですがそれは間違っていたのです。
私はずっと仕えるべき主を、命に代えても守り抜くべきだった。
先の戦場で私は変わったのです。もう主を潰させはしません。」
エリオット
=ルチーフェロ
ディラスファーナ=オルクメトリー

No.3
【名前】 ディラスファーナ=オルクメトリー
【年齢】 22
【性別】 女
【中の人】
エリィゼラさん
【出身】 影国オルクメトリアの王族にして騎士。オルクメトリアは影の国と呼ばれており、常に影に覆われている。
影に浮き上がるように白くそびえ立つ城は美しく、幻想的である。
常に戦火にさらされてきており、美しさとは裏腹に強い騎士が多い国でもある。
彼女も女ながらに幼い頃から騎士を志してきた。姉がおり、王位はそちらが継ぐようだ。
【性格】 真面目実直、冗談を嫌う。女性ではあるが男性と同じように扱われたいと思っている。
しかし実際は女性、しかも王族であることからそうは扱ってもらえず、毎日悶々としているようだ。
彼女自身はかっちかちの真面目人間だが、軽い感じが嫌い、ということはない。
寧ろそういった相手とだとどんな感じになるか、好奇心はあるらしい。
「私はディラスファーナ=オルクメトリー。オルクメトリアの騎士である!
我が国を守るためならば命も惜しまぬ。我が国に害をなそうというなら、私がお相手させていただこう!」
片桐 香子

No.4
【名前】 片桐 香子
【年齢】 16
【性別】 女
【中の人】
トトリコさん
【出身】 なんのことはない現代日本。妖怪もいるかもしれない。幽霊もいるかもしれない。怨霊もいるかもしれない。モンスターだとか妖精だとかは、物語やゲームの中の生き物かも。そんなごくごくふつうの世界の、とある観光都市にある高校の、野球部マネージャー(仮)
【性格】 野球部マネージャー(仮)ということで正式なマネージャーに数えられない片桐香子(通称コッコ)は、いわば、体のいい使い走りである。なにせ彼女は野球を知らない。投げて! 打って! セウトーーーー!!! ぐらいのことしか知らないのである。それでも、高校の入学式に遅刻してしまい、裏門から校内に入り込もうとしたところスカートが引っかかりあわや大惨事となりかけた際に助けてくれた野球部のバッターボックスに座ってる人に一目惚れをして、この御恩はいつか必ずと忠犬がごとく野球部に入部願いを出した。しかし生まれつきの運動音痴と理解力の低さは野球部マネージャーの職務は重すぎた。ただし体力だけはある。最近レモンはちみつを作ることを覚えた。
なにがなんだかわからないまま戦場をうろうろし、遺跡の奥の奥までたどり着いてしまった模様。
「ここはどこーーあたしはコッコーーーなんかへんな植物がいるーーーうわーん、どうすればいいのーーーー!!! 迷っちゃったよぅ……せんぱい……」
百合園 廉

No.5
【名前】 百合園 廉 (ゆりぞの れん)
【年齢】 22歳
【性別】 男
【中の人】
√準さん
【出身】 とある東の一国、日ノ本出身。
生まれながらにして強大な水の魔力を宿すとされる家系、百合園家第16代当主。
幼い頃から剣術に優れており二刀術に長け、扱い辛い刀であっても難無く使いこなす事が出来る。
【性格】 穏やかでおとなしそうな外見であるが、戦場においては非常に好戦的で怯む事を知らない。
また、派手好きの活発であるため暗躍、隠密行動には不向き。
主に一騎打ちでの攻撃を得意とし、時に相手の破壊をもって優劣を見せつける。
戦闘力、魔力共に不足は無いが、体力が極端に少なく瀕死の状態になるまで戦ってしまう事がある。
攻撃的な性格の一方で、普段は情に厚く打たれ弱い面を併せ持っており、仲間には優しさを持って接する。
「斬りたい。全部壊して、俺のものにしたい。
……はは。冗談だと思ってるだろ?」
クオール

No.6
【名前】 クオール
【年齢】 21歳
【性別】 男
【中の人】
コゲ猫
【出身】 妖魔・妖獣・巨人等一括りでモンスターと呼ばれる人外の多い世界
その中で人間はサイズでいうと小さな部類に入る。
生物のヒエラルキーの下の方に位置させれいるが過酷な環境に徐々に適応していき
ハンターと呼ばれるモンスター等を倒せる力を持つ希少な能力者が生まれ始める
だがまだ人数は少なく能力者は同族を守りながらモンスターを倒すという使命を背負わされる
【性格】 ハンターの能力を持ち得るが料理人になりたいという夢を諦めきれず
モンスターをただ倒すのではなくその肉を食用に活用するべく
モンスター専門の料理人への道を選んだ
力とスピードに特化しており、切り刻むのが好きな戦闘狂
料理法も大きな調理用具を使い食材を空に投げ空中で切り刻むまな板いらずである
料理に対する情熱は人一倍熱い男であり
マメな性格で毎朝の調理道具のチェックは欠かさず食器などもピカピカの状態である
唯一にして最大の欠点は方向音痴であることである(本人自覚なし)
「なんだここは、薄気味悪い所だ。
先程から同じ道が続いているのか…この立て札は数刻前に見た気が…。
気のせいか。」
S(エス)

No.7
【名前】 S(エス)
【年齢】 32
【性別】 男
【中の人】
【出身】 ギャンブル、麻薬、マフィアに極道等、この世のありとあらゆる快楽と地獄が平等に息衝く犯罪都市。
様々な種族が入り乱れる地だが人間崇拝が蔓延している為、異種族は遺体となったものは「死んだ方が悪い」と言われ、痕跡も残さず葬り去られる弱肉強食の世界。
常に様々な組織単位で衝突が起こっており、現在はストリートチルドレン、シマを荒らす子供達を統率しようとしているギャング、それ等を排除しようと目論む警察組織が主な構成、一般市民は極小数しか住んでいない。
S(エス)は、もう「鬼籍」に載ってしまった者の死因を解き明かす事を専門としている探偵。
依頼に応じて死人の「最後の声」を聴く事は、しかし、土地柄故に身の危険も伴う為、日々死線を潜り抜けている。
【性格】 一応良家のお坊ちゃま、母親が異種族と不義密通し出来た仔で、五歳までは隠されて生かされて来たものの、不祥事の発覚を恐れた母親から捨てられてしまった。
その為、たおやかに(?)見えるが、どこに行っても最悪自分の身一つで生き延びる事が出来る野性味溢れる性格となった。
お偉いさん相手に一歩も引かず、先ずは言葉で制し、聞かない時は拳で語り合う残念な人。
但し、躾がなされていない訳では無く、紳士として振る舞う事も可能。
常識や良識は知っているが、それが常に正しく適用される世界とは全く思っていない。
名前に関しては、勿論洒落っ気を込めた偽名。
頭の良さを生かして路地裏で始めた探偵業が功を奏してか、快刀乱麻っぷりが有名となる。
十八の頃、マフィア幹部に気に入られて事務所を貰う契約で専属の顧問を一時だけ勤めた、同時に、幼い頃から散々向き合ってきた「死」を強く意識するようになる。
ヴァンパリズムで、依頼料のを減らす代わりに血を願う、嫌がる人にはしないが、趣味であるティータイム用の茶葉を料金に上乗せで要求する。
杖術が得意。その日の気分で通行人を「助手くん」と呼び、推理に巻き込むのが難点。
「さぁ、行こうか助手くん、え?違う?俺はマリオだ?どうでも良いじゃないか、不当な処刑を受けた人間はいっぱいいる、その謎を解き明かしに行こう」
時雨宮 蒼汰

No.8
【名前】 時雨宮 蒼汰(しぐれみや そうた)
【年齢】 17歳
【性別】 男
【中の人】
Altorose.Crossさん
【出身】 出身はごく一般的な現代日本。
その中でも都心の方で暮らしている。
【性格】 平日日中は高校生、休日はゲームセンターでアルバイトをしている。
アーケードゲームが大好きで、大会にも優勝するほどの腕前。
その中でも得意とするのはガンシューティングとレースゲーム。
銃器マニアで法律上本物は持てないが、
部屋には選りすぐりのモデルガンが沢山飾られている。
昔から、異世界に度々飛ばされており、
根っからのラノベ主人公体質とは本人の談である。
なんだかんだで適当な期間滞在したら、必ず元の日本に戻っている。
しかもその間、元の世界では一切時間が経過していない模様。
…実にご都合主義的だ。
ハワイで実弾を撃ったり、異世界での戦闘経験もあるので、
ゲームだけでなく実践においても多少は腕が立つようだ。
「なんかまたよく分からないとこに来ちゃったんですけどー!!
しかも戦闘の類はもう終わってるのかな?ドンパチやってる感じしないけど。
え?もう誰もいないの?俺ぼっちで、どうしたらいい訳…?」
霜置まどか

No.9
【名前】 霜置まどか
【年齢】 19歳
【性別】 女
【中の人】 ねこのニャンさん さん
【出身】 まどか自身が「現実の世界」だと信じている世界。現代日本もしくはそれと酷似したパラレルワールドで、時間の座標軸は21世紀初め。
だが、本人がまだ未覚醒で自覚していないだけで、「退魔の巫女」として特別な力と使命とを持つ彼女は、その力を必要とする同じ世界の別の時代にも複数存在する。それぞれ異なる名前で、異なる境遇で。
人はそれを輪廻転生というが、過去の世界での彼女の人生がすでに完結したものであるのか、それとも「今」と同時並行で変更可能なものなのかは定かではない。
【性格】 進学を機に親元を離れて上京した平凡な女子大生。少々古風でおっとりしている。
親しい友人や家族にも話したことはないが、幼い頃から不思議な夢(予知夢)をしばしば見る。最近は不思議な少女が出てくる白昼夢もよく見るらしい。
ある日、「付喪神との戦いに赴き、腹心の友を扶けよ」との夢のお告げを受けたが、なんのことやらさっぱりわからない。とりあえず大学に行こうと近道になる神社の境内を通り抜けようとしたところ急な眩暈に襲われ、気がつけばここにいた。
「あなたは、だぁれ?…とても懐かしい、でも、なんだか切ないような気持ちになるの」

No.10
【名前】 ユカリ
【年齢】 33
【性別】 男
【中の人】 uno.!!さん
【出身】 20XX年 軍事国家・シャステイエ
常に死と隣り合わせの最前線は不幸、椅子に座って紙とペンを手に人々を管理することが至上の幸福とされ、頭脳こそ全て、賢い者は男女年齢出身問わず格上の部署にヘッドハンティングされる。
『大衆こそ正義、異論を唱える者あらば搾取せよ』
そんなある種の偏った思想が蔓延っている。
【性格】 きっかけは、ある男が昇格を果たした際の声明だった。
男はもともと最前線で一部隊を率い活躍する軍人だった。
しかし2m近くの身長とそれに見合う鍛え抜かれた肉体を持つだけでなく、頭も切れることに目をつけた上層部に持ち上げられ、やがて“椅子に座って紙とペンを手に人々を管理する”就くことになった。
「この国の平和を、私は望んでいる。皆が戦うことなく、誰も傷つくことなく暖かい部屋で寛ぎ、語らいながら生きることを。誰もが同じように、平等に平和であること。平和、それこそが私の幸せだ」
言葉は人を人を通して歪みながら、国中に蔓延していく。
それは当人の意図を超えたものとなって一人歩きを始め、男の言葉を利用し国民をコントロールしようとする者まで現れた。
今やそこに男の意思はなく、混沌とした現状に嫌気がさした男は国を出奔する。
果たして男にとって真の幸せは、一体何だったのか。
探究心のままに行動するその男の名は__Y・ヴェスコヴィチ大佐という。
「結局のところ、自分にとって理想の幸せを生きるには、周りを排除するか私自身が消えるだけだ」
ユカリ
マチルダ・ディアナ

No.11
【名前】 マチルダ・ディアナ
【年齢】 20代
【性別】 女
【中の人】 +YuKi+さん
【出身】 豊かな自然と中世ヨーロッパの街並みが広がる女王陛下の治める国の女性騎士で、当代の聖騎士を務める。国神として戦いと豊穣を司る月の女神を祀り崇めており、古くから聖職者階級と貴族階級が併用され双方色濃く残る。信仰の下、自然の神秘的な力を扱える人間が一定数いる世界で、その多くない者たちにより聖職者階級が成り立っている。
【性格】
侯爵家の令嬢として生まれ、父は騎士団長、母は剣術の才に優れた伯爵家の令嬢だった。血筋からか幼少の頃から剣術に頭角をあらわし、男性騎士なんて目じゃない程剣の腕が立ったが、この国の貴族の子女は12歳〜16歳の4年間、修道女として俗世を離れて生活するのが一般的でマチルダも例に漏れず。修道院を出た後、迷わず剣の道へと進んだ少し変わり者の令嬢である。
おっとりとした淑やかさと凜とした強かさを併せ持つ女性で、見た目は深窓の令嬢そのものだが、その実は人間離れした怪力の持ち主。虫が大の苦手で、料理の腕が壊滅的なのだが本人にその自覚がない。
「誰かに呼ばれた気がしたけれど…ここは…?
あの、悲しく辛そうな声の主はどこにいるのかしら…
彼の人に救いがありますように…(胸元のロザリオにそっと触れ)」
ロズ・ロス

No.12
【名前】 ロズ・ロス
【年齢】 18
【性別】 男
【中の人】 *じゃわ*さん
【出身】 魔王が世界を支配せんとし、勇敢な冒険者たちが剣と魔法で平和を脅かす魔物たちと日々死闘を繰り広げる、そんなRPGよろしくな世界。
その世界の国の一つ、ド・コニデ・モアール国のヘーワナ村が彼の出身地である。
村の若者である彼は数年前、村の命運を背負い、勇者となるべく隣町へと旅立った――わけではなく。親が作った借金を背負い、出稼ぎへと出ているのだった。
【性格】
親の借金に塗れながらも明るく元気に前向きに、をモットーに毎日せっせこ働く青年。
酒場で働きながら冒険者ギルドで仕事を紹介してもらったりしている。
雑用から用心棒までなんでもござれ。これでも結構力持ち。運動神経には多少自信あり。
持ち前の明るさのおかげで町の人たちからは慕われており、お恵みを頂き食いぶちをつなぐこともしばしば。
しかし借金を返す度に新たな借金がどこかから沸き出るを繰り返す苦労人。
最近老後が心配で仕方ない。
「なんか変なところに飛ばされたんですけど――!?ここどこよ!?
なんか凄く禍々しい雰囲気なんですけど!?ってなんか来た――!!
武器!!なにか武器――!!!なんでこんな時に俺丸腰なんですかね――!?」