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No.1

【名前】グレン・モーリス・エイヴァリー
【年齢】外見20代(実年齢は60歳前後)
【性別】男
【武器】聖銃クロス(クロス・ホーリーバレット)
【出身】
中世~近代の夜の闇が少しずつ払われ始めた時代。想像や空想の産物とされている、吸血鬼や人狼等の闇に生きる眷属との戦いを秘密裏に長く続けているが、一般の人々は基本的にその事実を知らずに日々を過ごしている。
そのように事実が隠蔽されている為に、人知れず被害に合う者は後を絶たない。
その多くは表向きには失踪や事故死、或いは病死という形で処理されている。
しかし、人類は諦めてしまったわけでは無く、一部の人々(主に闇の眷属の被害者の家族など)が組織を作り、神や超自然的な力を持つ者がどうにか均衡を保っているという現状の世界。
【性格】
飄々とした性格。表向きはクールに見えるが、吸血鬼等の闇の眷属が関わる事件の事となると、何を置いてでも関わろうとする等、やや見境ない所を見せたりもする。
過去に家族を吸血鬼に襲われて失っており、どうにか復讐は果たしたものの、瀕死の重傷を負い、その時に混じってしまった吸血鬼の血により、ハーフヴァンピールとなってしまい、それ以来闇の狩人となり、一人戦いを続けている。

「付喪神…か。少し間違えば落ちかねない道、俺とあいつらのような関係みたいなものだな。」

No.2

【名前】XXX(ナナシ)
【年齢】不明
【性別】不明(現在の姿は男性)
【武器】魔鋏ブラッディージャック
【出身】
近代化が進み全てが電脳化された世界。脳や肉体を機械化する人間や、自分の意識を電脳世界へ落とし込む事により更なる科学的進化を遂げた所謂サイバーパンク。
中でも電脳世界では”仮想外見”を作る事が出来、自分の好きな外見や性別に変更する事が出来る。その上で仕事をするもの、友達を作るものなど用途は様々。…無論、そんな世界にも悪人というものは存在している。彼の場合はどちらかというと愉快犯であったのだが。
【性格】
電脳世界で「XXX」という名前を用いて活動をしていたハッカー集団の内の一人。個は全であり、全は個である。その概念から、この人物個人の名前と外見は特定されていない。但し、よく活動していたとされる外見は電脳警察にマークされていたため、こちらへ呼ばれた際にその外見と性格が適応されたようである。
口は軽くお調子者。自分が手配されようとも動揺するどころか楽しむ素振りすら見せたXXX。今回転移をした事についてもやはり特に驚いてはおらず、むしろゲームを楽しむ感覚である。一人称は自分。名前が必要な場合は「ナナシ」と名乗る。喋り方は一部を切り取って適用されたせいか、あまり安定しない。

「森の中ネー。やべーの隠すなら森の中とはトク言ったものですワン?」

No.3

【名前】鳳 月乃(おおとり つきの)
【年齢】18歳
【性別】女
【武器】東雲兎(しののめうさぎ)
【出身】現代日本に近い、ある程度科学技術も発展した世界。しかし、鬼や妖怪などの存在が認められており、陰陽師や巫女等の対抗する力を持つ者たちが日夜戦いを行い、人々の平穏な暮らしを維持している。
その為、そういった力を持つ者を輩出する家系は尊重されており、それぞれ一大勢力を築いていたりしており、そういった勢力同士の派閥争いが起きる程度には妖物と人との勢力は拮抗しており、表面上は概ね平和に見える。
【性格】代々優秀な巫女を輩出する鳳家の長女で、次期当主と目されている。実力も認められてはいるが、本人は謙遜しているのか、それほどでもないと言う。
おっとりした性格で、礼儀作法もきっちりと習得した所謂大和撫子。
人同士が家柄や勢力で争い合う現状を憂いているが、自分にはそういった諍いを収める術がない事を気にしている。  

「またなのですね…。今度こそ、清め切らないと…ですわね。」

No.4

【名前】宮本 咲夏(さな)
【年齢】17
【性別】女
【武器】物干し竿
【出身】
明治大正時代の日本の並行世界。文明開化が進み、和洋折衷も流行っているが、人々は古き良き時代の美しい和の心を忘れていない。
その反作用というわけでもないのだろうが、一部の迷信はカタチを成し、物の怪が存在する。今の所社会問題になるまでには至っていないが、少しずつ物の怪の勢力が増しており、警戒を要する。
また、男は男らしく女は女らしくというのが社会通念である。しかし最近になって、女性解放運動なるものが囁かれるようになった。
【性格】
代々続く小間物問屋の家に生まれる。幼い頃、厄払い用のビードロを買っていく客の話を聞いて興味を持つ。ある時試しに自分で吹いてみると、側にいた人が苦しみ出して物の怪が分離した。その時から、憑き物落としの才能があるのを自覚する。
男兄弟に挟まれて育ったため少々男勝り。日舞を習わされて名取りを取ったが、本当は剣舞を習いたかった。剣舞は見様見真似で綺麗に踊ることができる。
そして歴女である。ムサシより断然コジロウ派。実は母方の旧姓が佐々木で、何故母は婿養子を取ってくれなかったのかと、本気で残念に思っている。
母方の祖父の命日に、お参りするため近所の神社の鳥居をくぐったら、こちらの世界に招かれた。程なく魔刀・物干し竿とその化身に出逢う。魔刀はその見た目に反する軽さを佳しとし、化身の青年にはその美貌よりも、男性も家事をする新時代を感じさせる性質に惹かれる。

「形から入ったよ。
(歴女たる者、甲冑コスプレできるチャンスを逃すまじ)
 家事は発展途上だけど、剣舞ならお任せ。
 美しい太刀筋で邪気を払います!」

No.5

【名前】琴音(ことね)
【年齢】20代後半
【性別】女
【武器】猫の手
【出身】
前近代日本に近い世界。
過酷な戦によりあらゆるものが姿形を変え、たくさんのものを失ってしまった時代。
長く続いた戦争が終焉を迎え、人々が復興への路を歩み始めている一方で復讐を誓う者達が暗躍し、
様々な思惑が交差している安定しない情勢。
元々は自然豊かで資源も豊富な国であったが、その中でも類を見ない貴重な資源が発見されてしまい、
その利権を巡って激しい争いがおきてしまった。
【性格】
戦で大切な人を亡くしたため、一線を退くことを決意した。
争いを好まず穏やかな性格のため、ゆっくりと縁側でお茶を飲んだり、読書することを好んでいる。
戦で親を亡くした子供や猫たちの面倒をみており、その時間をとても大切にしている。
決して表には出さないが彼等を守りぬくという決意は固い。

「もう戦は要らないねぇ。この穏やかな時間が少しでも永く続いてくれれば・・・」

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