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No.1

【名前】テレーズ
【年齢】13
【性別】女
【武器】リリビア
【出身】
どこかの世界のどこか時代の、メルヒェンな国。
小鳥さんと歌を歌って、お花さんとお話しして、うさぎさんとお茶を楽しむのどかな場所。
虹の根元を追いかけて、茂みを抜ければあら不思議。
少女は見た事のない物や景色に目を輝かせる。
恐れる事なく少女は足を進める。
だって彼女には、頼もしくて素敵な相棒がいるのだから!
【性格】
好奇心旺盛、どんな時でもマイペース。
可愛いものと甘いお菓子と、キラキラふわふわが大好きな女の子。
たとえ明日世界が滅ぼうが、彼女はくるくる回って歌い続けるだろう。
泣いてるなんてつまらないわ!と。
彼女にかかれば、厳しい戦闘すら楽しいミュージカルになってしまうだろう。

「まぁ!折角のビーチなのに戦いだなんて、お日様が勿体ないわ!楽しく遊びましょう?」

No.2

【名前】レーヴェ=アルヴァロス
【年齢】28
【性別】男
【武器】斬鬼雪羅(ざんきせつら)
【出身】
霧深き地、ネーベルの生まれ。

かの国がある一帯は昼夜問わず深い霧が立ち込めており、故に「霧に閉ざされた国」「霧に呪われた土地」等の異名を持つ。
文明レベルは中世ヨーロッパとほぼ同程度。君主制。

魔法を始めとする超常現象的な概念は存在しないが、世の万物には精霊が宿っていると信じられている。
ネーベルの民にとって精霊は神に等しいものであり、崇拝の対象とされているようだ。
国には騎士隊という組織があるものの、他国との諍いはここ何年も起きていない為、万年霧に潜む獰猛な異貌の獣共の討伐が騎士隊の主たる任務である。
【性格】
王立騎士隊に属する朴訥な男。いずれ次期副隊長にと周囲からは有望視されているが、「まだ早い」「自分には分不相応」と持ち前の頑固さで以て長らく固辞し続けている。
生真面目を通り越して糞真面目で、融通がきかない。冗句の類も通じないだろう。
他者を押し退けて自らの主張を強引に押し通すような無法者ではないが、其の反面、非がない限り自分の考えは絶対に変えない、曲げない。
仕事と鍛錬以外に趣味はない。と言うより仕事以外は何一つ碌にこなせない。
誰かの、何かの為にしか生きられない不器用極まりない男。
己の要領の悪さは一応自分でも自覚しているらしい。
無用な戦は好まないが、ひとたび戦闘になれば甲冑を着込んでいるとは思えない程俊敏な動作で以て相手を翻弄し、幾重にも連なる斬撃を浴びせるだろう。

 

「再びこうして、戦いの場が巡ってこようとは……だが、全ては予期されていたことだ。そして、私のすべきことももう決まっている。
身命を賭して、彼の力を他が為に振るうと……私はあの時、誓ったのだから」

No.3

【名前】采
【年齢】二十六歳
【性別】男
【武器】月華派 翡翠丸(かわせみまる)
【出身】
常春の「春桜華(しゅんおうか)」、常夏の「夏京(かきょう)」、紅葉の並木が麗しい「紅月(くれなづき)」、極寒の地である「凍永夜(とうえいや)」
上記の、四つの領地が一つ所に纏まった連合国である「修羅ノ國」出身の男。
それぞれの領地が、春夏秋冬の四つの四季に分かれており、風光明媚な風景は書家の想像を掻きたてると有名で、多くの作家がその地を踏んで来た。
それと同時に、書物を喰らう鬼が跋扈する国でもある。
鬼に喰われた書物はこの世から存在ごと消えてしまい、物理的にも、人の記憶からも消滅する為、二度と読む事が出来なくなる。
それを防ぐために、連合国の主である采自らが率いる「討伐隊」がある。
【性格】
一言でいうならば「豪快」に尽きる。
落ち着きが無い訳ではないが細かい事を余り気にしない性格で、大柄な体躯の上に動作も大振りな為か、日々考えなしに動いては何かしらを破壊しており、従者からは「破壊神」と呆れられている。
清濁併せのむ生き様や、豪快に笑い飛ばしながら感謝したり謝罪したりと忙しい様子はなかなか憎めない物らしく、結局は「仕方ない人だ」と許されてしまうお得な性格。
民の生活を守りたい気持ちは人一倍強く、朝から晩まで鬼退治に駆け回っているのは変わらず、翡翠丸と組んでからは、更に頼もしくなったと評判。
粗野に見えるが教養は兼ね揃えており、優れた書物や和歌などの文化全般を愛する文化人な一面もある、最近は翡翠丸にそれらを教える事も楽しみらしい。
公私の弁えもあり、民草の前では落ち着き払った純然たる指導者っぷりを発揮している為か、若輩ながらも日々支持を得ている様子。

「おー海か、珍しい所に出ちまったな、水鉄砲しようぜ水鉄砲・・・って、敵襲か、よし、行ってくるぜ!(つい癖で自分だけ飛び出し)っと、やっぱり俺だけじゃあ歯が立たねぇ、来い!翡翠丸!」

No.4

【名前】九埜 龍也
【年齢】??
【性別】男
【武器】月華派 縁影
【出身】妖怪と人が存在する世界。人世と妖世の境界世界の生まれ。
【性格】
普段必要なこと以外はあまり喋らない、混乱した時と相手によってはよく喋る。
人間の父親と妖怪の母親を持つ半妖。どんなに弱い化身や妖も鮮明に見ることが出来る。
人間も妖怪も大切に思っており、共存については積極的で人と妖怪の仲を取り持つことも。子供と遊ぶことも好きだったりと、世話焼きな面がある。
妖怪慣れしているため肝が据わっているが、何故か井戸だけには近づこうとしない。
趣味は神や力の強い妖を訪ねてまわること。(運動神経が悪く、力の強い妖怪などによく襲われていた。)
縁影と旅をするようになってからは、妖と人との縁を結んだりと楽しく旅をしている。

「暑い・・・これでは縁影に不利だ。」

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