top of page

【名前】山下ぽてと(仮)
【年齢】14(仮)
【性別】不明
【武器】旭派 ハリセン
【出身】次元の果て(仮)
【性格】
元気で無害な基地外(仮)。
他人の背後で意味なく無駄に洗練された無駄のない無駄な動き(仮)をしている。
ただひたすらに全力でうるさいシリアスブレイカー。食ってる時だけ大人しい。
謎の能力「ぽてとぱわー(仮)」で、しぶとく素早くクソ力。
好きなもの(仮)は旬を過ぎた一発屋芸人のギャグ。パンダは非常食(仮)。
人の言葉は理解しているようだが、聞いていても思考がだいぶ斜め上。
ダメなものはダメと教えれば素直に聞く様子なので、躾は容易い…はずだが
ハリセン君はきっと苦労している。ごめんなさい。


「ほんはにゃもちゃめちゃぺにょぺにょーん♪」
びゅおんびゅおん、と風を切る素振りをする度に
そこら辺からガシャーン!やらパリーン!やら聞こえてくるが
そこら辺は全く気にしない。

No.2

【名前】フォルトゥーナ・シャコルナク
【年齢】17
【性別】女
【武器】アムブロシア
【出身】
科学文明と魔法文明が入り交じるその世界は、魔法の存在が当たり前に生きる国と、魔法の存在が消えがかっている国、そして、両方をうまく共存させた国がある。
ある国ではモンスター、ある国では怨霊――その地に住まう者たちを脅かす存在は名は違えど、必ずといって存在しており、人々はそれらから身を守るために、武器を手に取り、国もまた人のため国のため、武器を揃えさせる。
フォルトの住まう中規模の街は【両方をうまく共存させた国】にある。
その街はランプ工芸の街として知られ、夕方となると、街のあちらこちらで、さまざまな形をしたランプが、夜を彩っている。魔法のそれよりも幻想的なイルミネーションを見ようと、観光客が数多く訪れているようだ。
【性格】
ランプ工芸の街にて、17という若さにして、魔法雑貨屋を営む彼女の性格は、一言で言うならば、『真面目すぎる頑固者』である。様々な職人や業者と繋がりを持つゆえに、常に完璧を求め、肩肘を張って日々を生きる。魔法雑貨屋はオーダーメード商品の制作・注文も承っているため、クライアントの最善のために、睡眠時間を削って、街を、情報網を駆け回る。誰に対しても一所懸命であるところが、彼女の武器だ。
彼女の魔法雑貨屋『lanterna carillon』には、彼女が愛を込めて厳選した商品たちが、飴色のアンティーク調に彩られた店内に、丁寧に並べられている。アクセサリー雑貨をはじめとし、アミュレット、カトラリー、絵本、リネン、インテリア、そしてランプ。
それらは彼女が手ずから作ったものではない。
しかし、手に取った人に幸福が届くように――得意の歌に幸福の魔法を込めて、彼女は今日も、魔法雑貨を大切に扱ってくれる人へ、幸福の橋渡しをする。
いつも肩口にいる鴉は、彼女の相棒。世話焼きの魔法鴉。今回は、お店でお留守番。

「一応、私でも、魔導書さえあれば、多少の魔法は使えるの。歌魔法は何も見なくても諳んじることが出来るけど……さて、前回よりは、もう少し、お役に立ってみせるね。」

No.3

【名前】圓 円丸(まどか えんまる)
【年齢】16
【性別】男
【武器】旭派 みたらし
【出身】
和菓子消費量日本一の街に住む高校生です。古くは江戸時代から続く甘味屋が、甘味を扱う和菓子屋に変遷。その和菓子屋の看板息子です。
美しい山に囲まれたその街は、全国的に有名な名水が湧き出ておりまして、和菓子だけではなく、和菓子に合う香茶もまた、全国津々浦々、さまざまなご家庭で親しみ飲まれています。
街の銘菓は串団子。通称串団子通りと呼ばれる、串団子の名店が軒を連ねた通りがございます。日々の疲れを甘味で癒やす……皆様是非とも、わが町においで下さいませ。
【性格】
『和菓子屋 まどか』の看板息子でございます。
しっかり者の長男、ちゃっかり者の次男に引き続き生を受けましたので、文字通り餡のように甘やかされて育ってしまった甘ちゃん十六歳でございます。
甘え上手の媚び上手。人当たりの良さと、お客様の心を懐柔する接客テクニックは、家族の誰もが舌を巻く様相。店を継ぐのは長男か次男の予定でございますので、ゆくゆくは、隣接する『茶房 まどか』の経営を任せることとなりましょう。
人懐こく周囲の心をキャッチアンドキャッチするその姿は、まるで幼き子犬のよう。
このたびは『和菓子屋 まどか』夏の新商品・アイスだんごの試販中。アイスと和菓子のマリアージュ、ぜひ、ご賞味くださいませ。

「かつての戦いで、俺はこう言った。団子は世界を救う。そして今、まさに、その時がやってきた……団子は、世界を、救うんだーーー!!」

No.4

【名前】よし乃・アンダーソン
【年齢】19歳
【性別】女
【武器】月華派 神羽雨
【出身】
現代。純日本人だが訳あって外国人養父に育てられた。
養父の趣味で、和洋折衷の擬洋風建築の家に住んでいる。
大きめの館で、二階は住居、一階では西洋骨董品店を営んでおり、よし乃もよく店番に出ていた。
養父はフジヤマゲイシャ大好き~な日本びいきで、彼が店先に置いたコレクション(信楽焼など)のせいで一見何を売っているかわからない。時々質屋と間違われる事も。
主力商品は家具類だが、アンティークに合いそうな西洋雑貨も置いてあり、それほど敷居の高い店ではない。しかし入り口のディスプレイが悪すぎるせいで知る人ぞ知る店となってしまっている。
古い物が集まっていたせいか、異世界には館ごと飛ばされてきた。養父は海外に買い付けに行っていたので、中にいたのはよし乃一人である。
【性格】
養父がいいかげんな性格だったためか、しっかりした娘に育った。
よし乃という名前は「大人ニナッタラ舞妓ハンニナッテオクレヤス~」という養父の願いが込められている。舞妓さん風味の似非関西弁で話すのもそのため。大体全部養父のせい。
幼い頃はパパ大好きで疑う事なく言う事を聞いていたが、思春期に入ると自分がなんだかおかしい事に気づき、反抗期に「舞妓になんかならん」と言って父を泣かせた。しかし特に親娘関係に亀裂は走らなかったようだ。
わりと変な環境で育ったので、珍事にもけろっと対応する図太さを持っている。
幼い頃から骨董品を見てきたため、古い物、特に大切に扱われてきた物の持つ空気を好む。
前回縁あって迎え入れた神羽雨の事をとても可愛がっており、いつもにこにこ見守っている。

「なんや、けったいな事どすなぁ。あないに敵さんいじけたはるんは、持ち主が大事にしいひんかったんと違いますの。うち、ものを大事にせんお人は、よう好かん」

ed1171a3.png
bottom of page