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No.1

【武器名】月華派 祝紅(イワイベニ)
【武器の種類】仕込み傘
【性別】女
【製作者】《鍛冶屋 月華》
【持ち主】春雪
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
一見すると只の番傘だが、仕込み傘となっていて柄の部分に細身の短刀が仕込まれている。
たかが暗器と侮る勿れ、名工が手掛けた刀身に一点の曇りもなく、切れ味は長刀にも劣らない。
また鞘の役目を兼ねる番傘の骨組みには刀と同様の素材が用いられている上、特殊繊維が
張られている為、一寸やそっとの斬撃では傷一つ付かない頑丈な造りになっている。
標準的な番傘と比べると少々重いのが玉に瑕だ。
銘の「祝紅」とは数多ある椿の品種の一つ。
血飛沫を浴びると傘布の表面に美しい椿の模様が浮かび上がる意匠が施されていることから、
現在の銘が付けられたと謂われている。
【性格】
温厚な性格で、物言いや立ち居振る舞いも落ち着いている妙齢の婦人。
炊事洗濯といった家事仕事の一切を得意としている。
特に炊事場で鼻唄混じりに調理に勤しんでいることが多い。
一番の得意料理は山菜の炊き込みご飯。和食ならばお手の物、らしい。
大の甘味好きで、よく手製の汁粉や大福を作っては周囲に振る舞っているようだ。
武器、それも暗器としての己の存在意義に対して彼女なりに思うところはあるものの、
あくまでも自分に出来ることを精一杯するまでと気丈に振る舞っている。
戦場では常に冷静さを見失わぬよう心掛けており、油断せず、また容赦もしない。
そしてこれは単なる噂だが、曰く「怒らせると恐い」とのこと。

「祝紅と申します。以後御見知りおきを……
戦事は好みませんが、わたくしとて武器の端くれ。力の限り、お相手致します」

No.2

【武器名】牡丹・芍薬
【武器の種類】大小
【性別】男
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
対で作られた二本一組の刀。名目は大小だが実はどちらも二尺丁度の長さで、液体が滴るような刃紋を持つ。
強力ではないものの魔力が込められており、牡丹は斬った相手の生命力を吸い、芍薬は治癒力を高める。
また、使用者が魔力を注ぎ且つ二本を同時に振るうことにより、相手に『塞がらない傷』を与えることができる。
ただし魔力の消耗が激しく、また人化した本人にはその能力は使用できない。
【性格】
利己的で戦闘狂な『牡丹』と、内向的で平和主義の『芍薬』というふたつの人格を、ひとつの身体に宿している。
外見は二尺の本体に見合った小柄な体格で顔も可愛らしいが、『牡丹』は猟奇系笑顔、『芍薬』は困り顔がデフォルトで色々残念。
性格的に『牡丹』の方が強いため出現割合が高く、身なりは大抵彼の主導。
自らの髪と同じ血のような赤色を好み、服の形状は動きやすければ何でもいいらしい。
また、使用者が二本を同時に扱う際にのみ、ふたつの人格が同時に出現する。
前回の戦いは引き分けだったため暴れ足りなかったようだ。

【マッチング参加】する

「また好きなだけ遊んでいいの?
 前は物足りなかったし、今回は思いっきりいっちゃうよ~♪」

No.3

【武器名】Bounty Heart 55(バウンティハート・ダブルファイブ)
【武器の種類】ショットガン
【性別】男
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
年季の入った古いモデルの散弾銃で、保存状態がとても良い。
この銃は、かつて西の荒野に栄えたアウトローの街で、ある伝説を残した男の相棒だった。理不尽と暴虐を振り撒く悪辣なギャングの親玉とその一味・総勢55人の暴力から、女子供に老人などの善良な市民を守るため、男はたった一人でギャング団を相手に戦った。
敵1人につき1発の弾丸、それを55発・・・・・・そう、彼は一味全員を一撃で仕留め抜いたのだ。『博愛の55人撃ち』の伝説は銃の銘として刻まれ、男が守った街のシンボルとして愛されている。
【性格】
気さくで義侠心に篤く、「弱きを助け強きを挫く」を地で行くダンディズムの信奉者。不意打ちや闇討ちを嫌い、正々堂々と一撃で相手を仕留める戦い方を好んでいる。
一方でアウトローな時代を歩んできたせいか少々口汚く、戦闘に於いてはとてもシビア。「勝負は倒すか倒されるか、余計な情は決闘に持ち込むべきではない」と考えている。ただし女子供には優しくせずに居られない面もあり、そこが弱みだとも自覚しているようだ。
それでも相手が付喪神となれば話は別・・・せめて苦しませぬよう敵を一撃で仕留めるのみ。

「やれやれだぜ・・・女子供相手に弾ァ撃つのは好きじゃねえんだがな。
 まあ、大将の旦那のお呼びとあらば仕方ねえ・・・ジュリー、気張れよ!」

No.4

【武器名】フェイルノート
【武器の種類】弓
【性別】男
【製作者】ブラックスミス
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
確かな重みとしなやかに弧を描く胴をもつ弓。
狙えば必ず狙った場所に当たることから、別名に「無駄なしの弓」「必中の弓」とも言われる。
一説に円卓の騎士トリスタンの弓とも言われてきたことから丁重に奉られていた。
弓の名手が使い手となればその威力を存分に発揮するだろう。
【性格】
人となった姿はまだ幼さの残る少年。
内向的で気弱と思えば、敵に相対した際は好戦的という二面性を併せ持つ。
戦う相手が居れば、水を得た魚のように生き生きとし、鋭い観察眼・洞察力で射貫く射手となる。
自然の中で動物・植物と過ごす際は雰囲気が和らいだり、心をゆるした相手に対してはあけすけな物言いになるようだ。
現在西軍の聖弓ディアに(無自覚に)片想い、持ち主のロビンを(これまた無自覚に)ライバル視している。

【マッチング参加】しない

「アルテミス姉上、ファルセリア姉上、お二人と戦場を共にして戦えること、誇らしく思います。どうぞご武運を。―…私も力の限り、戦って参ります」

No.5

【武器名】言祝
【武器の種類】大太刀
【性別】男
【製作者】ブラックスミス
【持ち主】天屋 亨
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】生命を象徴とした大太刀。
東洋の文化に興味を持った鍛冶屋が、試作品として鍛えた物で、刀としての価値は二束三文程度。
斬ったものの寿命を延ばしたり、切断した場所を逆に治すといった、治癒に特化した能力を有する。
隠れキリシタンの使用していた十字架を刀身へ熔かしこんである為、上記の効果が付与されたとの逸話有り。
使用者の力に応じて、使用できる能力が三段階あり、三番目は掠り傷程度しか治せず、二番目は命を脅かすレベルの傷を治す、そうして、最高峰の使い手ともなると、その刀身を心臓に突き立てれば死者すら蘇生出来ると言われている。
【性格】
己の意思では蚊の一匹も殺さない様な、人畜無害で仁者無敵な性格。
性能故に人を斬った事は数あれど、どんな時でも陽気な態度を崩さず、紳士的な振る舞いを心掛けている様子。
無自覚に甘い言葉を(誰にでも)吐く為、ど天然な核爆弾等と散々言われているが、本人に自覚は無い。
鍛冶屋の中でも末席な上に、武器としては価値が無いに等しい己になぜ声が掛かったのか理解出来ておらず、初戦敗退を目指しているが、大男故密かに力は強く、攻撃に転じた時の破壊力は未知数。
二十四時間中、二十時間は寝ているほど寝るのが好きで、気付いたらどこでも寝落ちていた…が、冬の陣にて、共に駆ける主を得てからは、一寸寝る頻度が減ったらしい。
その為、さらわれないか心配したブラックスミスが世話役として機械人形を与えており、常に言祝の傍に控えているのだが、此方の方が言祝より遥かにしっかり者。
金平糖やビー玉と言った西洋の菓子や遊具が好きで、お菓子にホイホイつられるお年頃。

「きょうは・・・ねない(o_ _)o ねな・・・ (o- -)o  い!Σ(o°▽°)o」

No.6

【武器名】月弓アルテミス
【武器の種類】魔法弓
【性別】女
【製作者】ブラックスミス
【持ち主】ファルム=F=ルーナグリムス
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
月と狩猟の神の名を戴く黄金の魔法弓。
長弓ではあるが非常に装飾的な作りのため、普通に引いてもあまり威力は出ない。
この弓が真価を発揮するのは魔力を注いだ時で、呪を込めた一矢は銀光纏う必中の矢と化し、空に放てば流星を降らす。
また、この弓で射抜かれた者は痛みを感じる事なく安らかな死を迎えられると言われている。
しかしその性能を十分に引き出すためには膨大な魔力が必要で、そのため使いこなせる者は滅多におらず、長い間美しいだけの飾り物として扱われてきた。
【性格】
その名の通り女性の姿で顕現した。本人曰く、美しく気高く可憐な乙女、との事。
武器としての性質はやる事なす事いちいち派手な大喰らいなのだが、それを言うと怒る。
自尊心が高い。
前回の戦でようやく自分を十全に使いこなす力の持ち主と巡り合い、気力も魔力も漲っている。

「ご覧なさいな、天空に輝くあの丸い月を。同じように満ち満ちたこなたに恐れるものなど何もない。
さあ、我が君。あなた様に勝利を捧げましょう」

No.7

【武器名】神剣ファルセリア・クイーン
【武器の種類】神剣
【性別】女
【製作者】ブラックスミス
【武器の性能】
長く白い刀身で柄の部分には強く頑丈な宝石が埋め込まれている
この宝石には持ち主の美貌に磨きをかけ若さを保つ神秘の力が宿っている
真の力を発揮できた者には永遠の若さと人々を魅了する美貌を手に入れられるという言い伝えがある
【性格】
革命を起こした戦乙女が使っていたことから勝利の剣として歴代女王の守り剣として見守ってきた
神剣ともてはやされ高飛車な性格となったが
神剣らしい振る舞いをしようという気丈さと健気な部分もあるがあまり周りには気取らせない
常に高貴なオーラを常に発している。
長い間王家の城に飾られていた為若干、いやかなりの世間知らずである
美しいものが好きだが自分が一番だと他を見下しているところがある

「ワタクシの本領発揮できるチャンスが久しぶりにやってきましたわ
さあ、どなたがお相手してくださるのかしら?美しくないものでしたらワタクシ遠慮したいですわ」

「さあ、お相手して差し上げますわ。

 フェイルノート、アルテミス。ワタクシ達で先陣を切りましょう。

 この鳥居のように赤く染めてみせますわ。
 そして勝利を我が主、フレイ様へ。
 あの方は争いには似合いませんもの。ワタクシが剣となりあの方をお護り致します。」

No.8

【武器名】月華派 死神の鎌(デスサイズ)
【武器の種類】大鎌
【性別】男
【製作者】月華派
【持ち主】なし
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
 死神が持つ大鎌、命を刈り取る死神の武器とも言われている。
 その名の通り見た目がゴツくて派手な大鎌。
 デメリットは色々とあるものの、ある一部の層には何故か人気な武器。
 死神の鎌(デスサイズ)を作った経緯などは
 「鍛冶屋とおじさんのナイショのしょ」らしい。
【性格】
 普段は死神のイメージとは程遠いくたびれたオジサン。
 何時もまったりとして適当、間の抜けた感じ。頼りないオーラ全開。
 自らをおじさんと呼ぶオジサン。
 戦闘中、敵の前でしか見せない顔があるとかないとか。 
【マッチング参加】しない

「こうも暑いとねぇ、おじさん熱中症には気を付けるよ。」

No.9

【武器名】胡蝶刀
【武器の種類】中国刀
【性別】女
【持ち主】なし
【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
中国武術で用いられる短器のひとつで、長さは約40〜50cm程度の双刀。
刃先が鉤爪のようになっており殺傷能力も高くつくられているが、演舞にも用いられることも多い。
下緒の長く優雅な房と、鈍く光る鋭い刃が振るわれる様はまるで胡蝶が舞うようでとても美しいと云う。
【性格】
舞うことを生き甲斐(演舞でも戦闘でも)としており、美しい様とは裏腹に残忍な一面も持ち合わせている。
普段はあまり多くを語らず、そっと主人に寄り添い付き従う。
戦闘時は普段よりも口数が増え、好戦的な性格に。口には滅多に出さないが、忠誠心が強く主人を何より大切だと思っている。
やや主人とのスキンシップが激しい。当人たちは無自覚。
【マッチング参加】する

あら、私と舞って下さるの?


 

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