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持ち主候補一覧

持ち主候補一覧

No.41

【名前】アレックス・ジャン・ジョルジュ

【年齢】不明(明かしていない)

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【出身】

紳士は剣を持つことが常識とされている世界。
現代と中世ヨーロッパが混在している世界だが、戦いはそう多くはないため甲冑や盾などを持つものはほとんどいない。

【性格】

それなりに名のある貴族の次男坊。昔から変わり物でとにかく「美しさ」にこだわる性格。
それは見た目だけでなく行動や所作・考え方に至るまで一貫しており、彼の信念でもある。
見た目が美しくても内面が醜いものには目もくれないあたり、審美眼は確かなものらしい。
兄が家督を継いだことをきっかけに、物心ついたときからの夢である「美しいものを集める旅」に出ることにした矢先、気づけばここにいた。
しかしながらここにも自分の心を震わす美しいものがあるかもしれないと内心楽しんでいた。

【性別】男

「……おや?ここはどこだ?……ふむ。僕の国と似ているような似ていないような……。 まぁでも、急ぐ旅でもないしこれも新たな美との出会いと思えば些細なことだ。 噂ではとても美しい武器があるとのことだし、これは運命を信じて気ままに過ごすとするかな。(くすり)」

No.42

【名前】ベアタ・ラサルハグェ(ベアタ・ラサルハグェ・アークレッド)

【年齢】18歳 

ベアタ・ラサルハグェ(ベアタ・ラサルハグェ・アークレッド).jpeg

【出身】

《滅びゆく世界の住人》
旅芸人一座【イェド・プリオール】あるいは傭兵旅団【イェド・ポステリオル】は、定住地を持たない。

表向きは芸に歌に踊りで民衆を楽しませる旅芸人一座。
裏向きは戦いと死の神を崇拝し、敵なしとも言われる傭兵旅団。
表裏一体の生業を持つ彼らは、かつて、社会のはみ出し者であった。雀の涙ほどの金子で舞歌い、振るうのに技術のいらない戦斧にて戦場を駆ける。どのような仕事も請け負うため、コストの安い、使い捨ての道具のように扱われることもあった。
しかしいつしかその力は研鑽され、旅芸人としては名高く、傭兵としては雇い主を選ぶ事が出来るほどまでになる。
ただし、かれらは、どの土地にも属さない。
また、どの主にも服従せず、提示された報酬に応じて、その力を発揮する。

それが、【表裏一体(サーペンタイン)】の群れの掟だ。

【性格】

ヴァンパイアを追うだけでは、生きていくことなんてできない。
ハンターだけでは日銭を稼ぐ事が出来ず、黎明期の【表裏一体(サーペンタイン)】に拾われたベアタの祖父は、何度も孫にそう言い聞かせた。
誇り高きアークレッドは幾人もいるけれど、我が血筋は、そうはならなかった。
旅先でハンターとしてヴァンパイアを追う傍ら、旅芸人として、傭兵として生き抜いた父は、そう自嘲した。
ベアタは思う。
生きることは戦いだ。
歌うことも、踊ることも、傭兵として戦斧を振るうことも、家名のもと、ヴァンパイアを屠ることも、すべてが戦いであると。
それでは滅びを前にして、どう生きるか――。

ベアタは戦うことに誇りを持つ。
傭兵旅団【イェド・ポステリオル】が敵なしと言われるのはなぜか。
旅芸人一座【イェド・プリオール】が興行をして行けるのはなぜか。
いっときたりとも生きることをあきらめなかった。
いっときたりとも戦うことをあきらめなかった。
使い捨てと蔑まれた彼らは、いつしか、唯一無二となる。

【性別】女

「ただ滅びを待つだけなんて馬鹿らしい。
たとえ無駄であろうとも、最後まで戦い抜くの。

それが、私達。」

No.43

【名前】ナロー・ガーデン

【年齢】27歳 

ナロー・ガーデン.jpeg

【出身】

《滅びゆく世界の住人》
2年ほど前、街の重鎮を含め数人の人を殺したことにより、強固な地下牢に斬首刑を控える形で投獄されていた為に運良くといって良いのか……生き延びた人間。崩れた牢の貯蓄庫に残されていた保存食を貪って命を繋いでいた模様。
と或る港町で、早くに亡くなった両親から受け継いだ料理屋を細々と経営していた。小さな店であったが、立地的に良い場所であった。
その為、街の重鎮に土地を狙われ続け、信用していた婚約者も自分を懐柔する為に近づいた重鎮の一派であったと判明したことが、殺人という罪を犯した原因である。

【性格】

非常に忍耐強く真面目な性格をしている。
しかし、許容範囲を超えると大爆発してしまう。
複数人を商売道具である包丁でめった刺しにしてしまったのも、長年に渡る街の重鎮からの嫌がらせに対するストレスが積もりに積もったところで、婚約者であった女性のと或る一言が留めとなったようだ。

【性別】男

人を殺した罪に与えられなかった刑の変わりが、この苦しくただ命を繋ぐだけの生かと思っていたのだけれど……。

No.44

【名前】シンシア・ジェベル

【年齢】16歳

シンシア・ジェベル.jpeg

【出身】

剣と魔法の世界の出身、薬師見習いの、至って普通の人間の少女。
小さな国の小さな森に、幼い弟妹と一緒に暮らしており、両親は健在だが父親は薬師、母親は下級貴族の乳母としてそれぞれ王都で働いている。

【性格】

明るく面倒見の良い少女。両親に代わって家庭を切り盛りし、弟妹の面倒を見ながら薬師の勉強をする努力家だが、中々大人を頼れない環境故か甘え下手な一面もある。
弟妹に薬草の取り方や種類を教えながら仲良く平和に暮らしていたが、ある日突然森の近くに異変が訪れた。災厄の化身である魔物がすぐそこにまで現れるようになったのだ。
幼い二人を守るため、少女は恐怖に震える心を奮い立たせて戦う力を求めたのであった。

【性別】女

「どうしよう…私一人じゃ、あんなの倒せない…このままじゃ、あの子たちが…!お父さん、お母さん…誰か、誰か助けて…力を貸して…!」

No.45

【名前】ローラン

【年齢】18歳

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【出身】

剣と魔法の世界ではあるが、文明レベルは中世より近代寄り。しかしまだまだ民主化は進んでおらず、ほとんどの国が貴族制の男性中心社会。
そんな世界のとある王国、高名な騎士に連なる名家、メルシエ家の嫡子として生を受けた。
幼い頃に事故で両親を失ったため、若くして家督を継ぐことになったが、優秀な家令や叔父の助けもあってどうにかやっている。
今は将来のために寄宿学校で学んでいるところ。現在最終学年。
なかなか優秀な生徒で、新入生時代に在学中だった自国の王子の雑用係を務めたこともあり、寮長候補と目されていたが、二年前に決闘騒ぎを起こしたため候補から外れた。

【性格】

難局にあたって粘り強さを発揮するタイプ。強さ一辺倒ではなく、時に弱音を吐きつつも、折れる事はない柔軟な芯を持っている。やや押しが弱いのが玉に瑕。
ほとんどのことを卒なくこなしてしまう優等生だが、かわりに突出した才能がない器用貧乏なのを気にしている。
二年前、一学年下の他寮の生徒から決闘を挑まれて敗北し、重傷を負って療養を余儀なくされたが、現在は多少後遺症が残るものの日常生活に影響のない程度に回復しており、既に復学もしている。
当時は家の名誉を傷つけたことと、前途が不安になったことで相当落ち込んだが、どん底まで落ちるとかえって吹っ切れたようで、今は以前よりのびのびと学生生活を送るようになった。
……と思った矢先、型破りな妹が、まさかまさかの男子生徒として編入してきて……。
ローランの悩みの種は尽きない。今一番欲しいものは、癒しである。

【性別】男

なんだ、どういう状況だ?あいつまた魔法に失敗したのか!?
そうじゃないって?そ、そうか。それはよかった……!
しかし、今の僕にも扱える武器が、ここにはあるんだろうか?

No.46

【名前】エオリティア・ウルカヌス

【年齢】18歳

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【出身】

鍛冶や硝子細工制作などの「火・土に関する物づくり」が盛んな国
古くより火と土の神に愛されてきた土地で、そこで産まれた子供は、産まれた時から火か土に関する魔法が使える。
修行を経て、生まれ持った力を発展させ、魔法で自分だけの「工房」を展開できるようになってから、ようやく一人前と認められる。
鍛冶に関しては圧倒的な男性社会(火の神は女神で、火の魔法を使えるのは男性が多い為)で、女性の鍛冶師はごく少数。
女性は、硝子や貴金属を用いた小物や細工といったものを作る小物作家や、刃物を研ぐ事を専門とする「研ぎ師」になる者が多い。
まれに火・土以外の属性をもって生まれる子供がいるが、相反する属性を持つ子供は土地を腐らせ、火を掻き消す忌み子とされ、国を追い出される。
現に、強すぎる力のせいで、一つの場所に長くとどまるとその地に災いをもたらす為、旅人として延々放浪するしかない。

【性格】

見た目に反して負けず嫌いで、何でもまずは頑張ってやってみる、まっすぐな性格。
騙されやすいともいうが、本人は何度騙されても人を信じることをやめないし、自分なりの正しさを貫こうとしている。
だが、当たりが強い訳ではなく、自分の意見を押し付けるようなことはせず、あくまで自分は自分、他人は他人と区別が出来ており、自分にない意見は積極的に取り入れて、本当に正しい事は何かをその場に合わせて決められる柔軟な姿勢も持つ。
女ながらに武器の美しさに魅了され、鍛冶師を目指して幼い頃から鍛錬と修行を積み重ねており、ようやく「工房(鍛冶場)」を展開出来るようになった所で、火の他に風の属性を持つことが発覚し、国を追い出されてしまった。
以来、流しの鍛冶屋として土地を転々としつつ、現地で素材を調達しては剣を鍛える日々を送っている。
一人で生きていく以上、研ぎの技術も必要だが、土に嫌われており、研ぎだけは物凄く時間がかかるのが悩みの種。

【性別】女

「ここは、どこ?どこまでも続く、暗い場所、まるで行き着く所など無いみたい」

No.47

【名前】パニス・タイタニック

【年齢】15歳

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【出身】

魔法文明と機械文明が程よく調和した世界。錬金術による武具や義肢等の製作も盛んである。現在パニスが寄宿する地区は学園都市。国も学校も武勇を貴ぶ気風があり、魔法学校の裏山の名に因んで名づけられたオリンポス武道会は、年に一度の街を挙げての祭典だ。
世界各地に魔物の巣が存在し、甚大な被害が報告されている(パニスの生まれ故郷も過去に魔物に荒らされている)。武具の製作やヒーリングの研究を含め、対魔物職業は若者の憧れである。

【性格】

魔法学校の高等部、魔法戦闘科一年生。最近では同科にも女子が増えてきたものの、それでも総数の四分の一程度である。パニスは戦闘センスに恵まれており、実技の成績は女子の中では最上位層、男子を含めても中位には食い込む。

友達想いで、女子ながら漢気がある。親友が戦闘科の先輩ゼウスに五股をかけられていたのを知り激怒。一発殴りたかったが、校則で私闘は禁じられており、またトップの成績を誇る彼に適うはずもない。しかし武道会というチャンスがある。自主制作、または自分で発掘した装備を身に着け、戦闘力をUPすることが認められているのだ。まず、シード権のあるゼウスの所まで勝ち上がる必要があるが…。

その他はいたって普通の女子。毎朝巻髪に時間をかける等、オシャレも気になるお年頃。甘味処での友達とのおしゃべりが好きで、今日もその暖簾を潜った…はずだったのだが。

【性別】女

「ここはどこ?夢をみているのかな…
(パン!と頬を叩いて)あ、痛い!
……でも何だか、戦闘が始まる、みたいな?」

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秋藤TOP

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