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持ち主候補一覧

持ち主候補一覧

No.35

【名前】桜日ほまれ

【年齢】18歳 

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【出身】

明治時代の日本に生まれた少女。
文明の利器が徐々に出始め少しずつ豊かさがみえはじめる頃。
まだまだ便利な世の中とは程遠いが暮らす人々の顔は明るい。

【性格】

結婚適齢期が訪れようやく焦り始めた18歳。
貴族の出身でお嬢様のため毎日のように届く求婚状にお見合いの話。
口うるさい両親にうんざりする日々を送っていた。
「結婚?ふざけないでよ!わたしまだなにもやりたいことできてないのに!」
日記にひたすら文句を書き連ねてため息をこぼし、空を舞う鳥を眺める。

「驚くような冒険がしたい。素敵な殿方を見つけたい。自分の力で人生を変えたい。」

日記が願いにこたえるように光だし、彼女をまばゆい光が包んでいく。
さぁ、新しい世界へ飛び出そう!

【性別】女

「決められた人生なんてまっぴらだわ!
だってほまれの人生は一回きりなんだもん!
ほまれはほまれのやりたいように生きて、
そして、大好きな殿方をみつけて、そして尽くすの・・・♡」

No.36

【名前】桜日宗人(さくらびそうじん)

【年齢】37歳 

桜日宗人(さくらびそうじん).jpeg

【出身】

明治時代の日本に生まれたおじさん。
文明の利器が徐々に出始め少しずつ豊かさがみえはじめる頃。
まだまだ便利な世の中とは程遠いが暮らす人々の顔は明るい。
華族の生まれで現当主は宗人の兄。
「桜日ほまれ」は姪にあたる。
仕事はほとんど兄に任せ本人は好きに道楽三昧している。

【性格】

マイペースでのほほんとしており危機察知能力が抜け落ちてしまった箱入りのおじさん。
いつも甘味を持ち歩いている甘党で気に入った子にはとりあえず「おたべ?」と手渡すらしい。
たまたま兄の家に遊びに来ていた際、本の中に消える姪を見かけおもわず手を伸ばしたらそのまま一緒に本から出る光の中へ吸い込まれ、気づけば城の中にいた。

ちなみにそんなおじさんだが元軍人の過去を持ち、ぱっと見ではわからないがしっかりとした身体つきに銃創の跡が残っていたりする。危機察知能力は戦場においてきたそうだ。

【性別】男

「ん?どうしたの?これ?
えーっと、栗きんとんたべる?」

No.37

【名前】東郷 半四郎(とうごう はんしろう)

【年齢】18歳 

東郷 半四郎(とうごう はんしろう).jpeg

【出身】

とある極東に存在する島国”鮮華”
人々が生活を営む裏では妖怪達が跋扈しているが、多くの人々はその存在をただの噂話程度にしか認知していない。
妖怪からの被害を”その程度”に留めているのは、妖怪を秘密裏に滅する組織が存在するからである。
化野一家も妖怪退治を務める組織の一つ。
人々の中には妖怪と交わった血筋を持つもの、妖術を操る事の出来る者も存在しているが、その存在は稀である。
化野一族は古くに妖怪と交わった歴史があり、僅かであるが妖術を扱う事で妖怪達を退治してきた。
霊感の強い者の中には凡人なれど妖怪の存在を感じる事の出来る人間もいるようだ。
文明、時代等は現代日本と同程度。

【性格】

荒くれ者の集う底辺校にて、不良の頭を務める青年。
日夜喧嘩に明け暮れ、バイクで夜の街を駆け抜ける。
学校にはほとんどおらず、その素行は極めて悪い。
しかし、弱者には決して手を出す事は無いのだとか。

売女と客の間にうまれた子。
両親は子を為した事で世間体を気にし契りを結んだが、妻と子を疎み日夜暴力を振るう父親によって母親は心身ともに衰弱し病で無くなった。
父親は育児を放棄、酒に溺れる日々を送りついにアルコール中毒で半四郎が15の時に無くなった。
それ以降天涯孤独の身となり、盗みや薬に手を出しながら不良の道を突き進んできた。
それなりに悪行も働いたが、弱者にだけは手を出さないのは、「父親のような最低な人間にまで堕ちたくない」からである。

元から影のような物が視界を掠める事が度々あったが、高2になった辺りからはっきりと妖怪の存在を認知するようになった。
それと同時に、元々不良の伝手で聞き知っていた暴力団が影で秘密裏に妖怪退治をする「化野一族」であると知り、以来密かに入団する事に憧れを持っている。

【性別】男

「刀が人に?…俺も漫画の読みすぎかもな。まぁいい。その話が本当なら、俺にも”力”を手に入れるチャンスがあるって事だろ?
俺は力が欲しい。あの人達みたいに、悪ぃモンぶっ飛ばせる力が。なぁ、俺と一緒に暴れてみねぇか?」

No.38

【名前】ジネヴラ・リザルチメント

【年齢】不明 

ジネヴラ・リザルチメント.jpeg

【出身】

遥か昔に存在した王国の巫女。
神に仕える身でありながら、当時の国王と許されぬ恋に落ちた。
繁栄の最中にあった王国は、神の怒りである雷と大火によって一夜にして滅び、国王は真っ先に殺され、彼女は不死の呪いを受け、国の滅んでいく様を最後まで見せつけられた。
罪が許され、呪いが解ける日が訪れるまで、彼女は悠久の時・数多の国を彷徨い続ける。

【性格】

穏やかでたおやかな女性。不死の呪いを解く方法を探して旅をしている。
災いや戦いで苦しみ死んでいく大勢の人々を過去に見てきているため、なるべくなら穏便な方法で呪いを解き、布団の上で穏やかに死んでいきたいと思っている。
護るべきものを護れず生きさらばえ、その中で数多の人間との離別を繰り返してきたため、永き時を共に生きられる相手を求めている。

【性別】女

「?声が聞こえる…これは…泣き声…?」

No.39

【名前】キョウヤ シモツキ

【年齢】22歳

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【出身】

現代日本によく似た世界「タカマガハラ」の住人。
「タカマガハラ」では日本でいう都道府県ごとに、青年を中心にした軍隊が存在し、
国家統一のために覇権を競っている。
文明レベルも現代日本と同じであるが、唯一違うのは魔法が存在すること。
その魔法も全ての人間が使えるわけではなく、ごく一部の人間しか使えないため、
魔力を宿した魔導武器の開発が盛んに行なわれている。
なお、健康な男子は15歳で各地方ごとの軍隊に入隊し、
30歳を過ぎると本人の希望にかかわらず退役し、余生を送ることとなる。
(平均寿命は40歳程度)

【性格】

「タカマガハラ」の「フィロソフィー」地方の軍隊に所属する軍人。
位は中将でなかなか偉いのだが、あまり真面目な軍人ではない。
以前は「戦場の狼」(キョウヤ自身は「ダサい、寒い」と気に入っていなかったが)と呼ばれ、
前線を駆け巡っては武功を上げていたが、最近はめっきり隠居体質。
戦場は部下に譲って、自身の部屋でのんびりと戦況報告を聞くのが日課。
人をからかうのが好きで、その口から語られる言葉はいつも嘘か真か判別しがたい。
曰く、「真実ばかりの世界なんて、堅苦しくって息がつまる」そうで、
なにくわぬ顔をして嘘をついては、本気にした相手に対してしれっと「ウソだけどな」と告げる。
直情型の素直なおバカさんが大好き。(嘘に引っかかって怒る姿が面白いから)
前線に出なくなったのは、気に入っていた武器が壊れて使い物にならなくなったかららしいが、
これも本当か嘘かは定かではない。
が、お眼鏡に適う武器が手に入ればまた戦場で暴れてもいいという言葉は、
嘘ではない…かもしれない。

【性別】男

「あー、のんびり隠居を決め込んでるのも、いい加減飽きてきたな。
 そろそろ戦場で暴れたい気分だぜ……、嘘だけどな。」

No.40

【名前】アルマンデリア・プリムローズ

【年齢】12歳

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【出身】

中世ヨーロッパを思わせるような文明、文化を持つ世界。
首都や都市に行けば、技術と芸術が集約された美しい建築物が並び、道を歩けばクーペを引く馬の軽快な足音が聞こえる。商店の飾り棚に並ぶ品物に目を光らせる紳士に、友人と出会い軽やかに挨拶を交わす婦人。魔法は絵本の中のものとして、妖精は民話の中の存在として語られ、子供の頃に見た絵本の世界を大人になる中で忘れていく。そんなありふれた日常を送る人々。

そんな華やかな場所から一歩陰へと踏み込めば、見窄らしい老人が数枚の硬貨に明日への生を見出そうと眉を顰める。そんな光と影のある世界。

アルマンデリアはその世界では富裕層でありながら、首都から離れた小さな町の奥にある、草花茂る屋敷に暮らしている。

【性格】

赤い瞳を持って生まれた女の子。
その瞳はまるでアルマンディン・ガーネットのようだとして「アルマンデリア」と名付けられた。その瞳は彼女の成長につれて不思議な存在を見せるようになり、彼女はそれを「妖精」と呼び慕っている。周りからは奇異の目で見られることもあり、外では少し寂しい思いをする時もある。

生まれて直ぐに両親とは死別しており、遠縁に当たる女性と小さな町で暮らしている。その女性は「妖精」と戯れる彼女を、まるで自身にも見えているかのように優しく微笑みながら見守っている。そんな温かい日々に忍び寄る影――人身売買に手を出す貴族が彼女に興味を持ち「カーバンクル」として買い取ろうと訪れることがあり、女性は彼女を守ろうとその都度抵抗している。そんなある夜、彼女は一筋の流れ星に願いをかけた。

性格は穏やかで、自然や生き物に優しく、絵本が大好き。
両親との思い出は無くとも、与えられた名前と写真を大切にしており、理想の女性像、男性像のように思っている。両親についての印象は聞いた話と想像で補っている部分もあり、それを理想としている為に「いい子」が過ぎる時もある。

【性別】女

「妖精さん、私の紅茶も、お菓子も、この瞳も全て捧げます。
だから、お姉様を苛める悪い人達に立ち向かう勇気をください……」

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秋藤TOP

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