top of page

持ち主候補一覧

持ち主候補一覧

No.21

【名前】エドガー・ジル=アークレッド

【年齢】25歳 

エドガー・ジル=アークレッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》
そこそこ大きな海港を要する交易国家。
世界中から様々な人や物、そして情報が集まり賑わっていた。
雑多な印象の所為かヴァンパイアの影響が少なく、ハンター達にとっては重要な拠点のひとつ。
彼らは表の顔として別の仕事をしながら、集まってくる情報をお互い交換し合ったり、時には協力して狩りをしていた。
現在は大災害の津波により完全に壊滅し、ただの廃墟と化している。

【性格】
不愛想でぶっきらぼう、口が悪いの三拍子揃い踏み。そして眉間に皺が寄っているため老けて見られがち。
ハンター歴は若いながらも十年程だが、今まで武器はこれといったものに巡り合えず、スタンダードなものから交易国家ならではの珍しい輸入品、そして狩ったブラッドスミス製品など、いくつもとっかえひっかえしてきた。
個人的な因縁があるらしく、極度のヴァンパイア嫌い。
国にいた頃の表の顔は神父。孤児院の運営にも携わっていた。
顔に似合わず子供や動物が好きで、それらと触れ合う時は優しい表情を見せることもある。が、その顔を見た大人は、羞恥から半殺しにされる。
大災害の際はハンターの仕事で国外に出ていて、当地でも別の災害に見舞われはしたが生き延びた。
国にいた者はほぼ全員が津波に飲まれ死亡、そしてそれは孤児院の子供達も例に漏れず。
元々神父なのに信仰心が篤い方ではなかったが、誰も助けられなかった事に絶望し、今では完全に捨ててしまった。

【性別】男

「チッ、これだからヴァンパイアは……
 ヤツらと手を組むなんざ真っ平御免だが、世界そのものが滅びちまったら元も子もねぇ。
 背に腹は代えられない、ってやつか……」

No.22

【名前】サーヴェイン・ブラッド

【年齢】不明

サーヴェイン・ブラッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》
中心地から外れた静かな町で神父として人間たちと暮らしている。

【性格】
神父のフリをしたヴァンパイア。
おっとり人当たりのいい性格で1人でいるよりも他人とかかわることが好きなヴァンパイアとしてはかなりの変わり者。
永くヴァンパイアらしい生活をしていたがある日気まぐれに1人の孤児を拾い育てることで人間に対する意識が変わり餌という認識から守るべき尊いものという認識に変わった。
活動時間を変え、食事を人間から血液パックに変え、人として暮らす生活は厳しくつらいものだったがそれでも彼にとっては幸せな時間だった。
育てた孤児が寿命を迎え、生き甲斐を失ってふらふらしている時見かけた神父の姿に興味を持ち神父の真似事をはじめた。
今は孤児と困った人々と共に教会で暮らす日々を送っている。

ちなみに自身の流した血液を自由に発火させることができる能力を持ち、1人目の愛し子は自身の瞳から流れ落ちる血の涙で燃やし天に送った。
ただ一定以上の血を流せば普通に死んでしまうので大爆発を起こしたり大規模なことはできない。

【性別】男

先日新しく孤児の赤ん坊がうちの教会に来たのですが
ぷにぷにでおもわず食べたくなっちゃいましたよ
え、あ、間違えました!
食べたくなるほど可愛い、でした。
わざとじゃありませんよ?

No.23

【名前】カイテル・アークレッド

【年齢】23歳

カイテル・アークレッド.jpg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》
王都にある歴史あるアークレッド家の一つ。
ヴァンパイアハンターの父と魔法使いの母を親に持ち
ヒーラーの才能に秀でて生まれ、その才能ゆえ幼少の頃から一部のヴァンパイア達から狙われ続け
ついにはカイテルを守り家族は全員亡くなった。
その出来事が起こったのは彼が10歳を迎えた日であった。
その後聖職者の立場となり各地を回りながらヴァンパイアを狩る日々を送っていた。

【性格】
ヘビースモーカー、守銭奴、ガラが悪いとおよそ見た目では聖職者には見えない風貌である。
人に迷惑をかけるヴァンパイア達を依頼を受けて狩っていた。きっちり報酬はもらっている。
貧富の差等関係なしに高額を要求するがしばしばもらった報酬を忘れて依頼主の元へ置いてきたままにしてしまうことがあるようだ
(本人は忘れ物をしただけだと言い張る)
祝詞や聖水等は使用せず対魔銃を愛用している。ヒーラーの能力も家族を亡くしてからは使っていなかった。
大災害が起こってからヒーラーとしての能力で
傷を負った者達を回復していきたい気持ちが強くなっていった。
(勿論報酬はいただくつもりではある)

【性別】男

この世界も終焉か。

今まで集めてきた金が全くの無駄になったじゃねーか。
 まあいい、俺はこの世界と一緒に滅ぶつもりはねえからな。

No.24

【名前】ヴェスペール・ブラッド

【年齢】不明

ヴェスペール・ブラッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》
ハンターが少なくバンパイアにとっては過ごしやすい国。
雨天が多く湿気のあるじめじめとした地域。陽光が隠れがちなのも過ごしやすさに一役買っている。
街から少し離れた地に自身の城を構え昼は引きこもっている。

【性格】
引きこもりの変わり者城主。と街の人間からは思われている。
実際はヴァンパイアである為昼は陽光を避け夜にひっそりと活動している。
顔は整ってはいるのだがそれ以上に青白く生気のない様が陰鬱な印象を与えがち。
純血種としての誇りを持っておりやや気位が高い。その為他者を見下す事もしばしば、だが悪気はなく、あくまで自身(純血種)が高貴であると思っているが故。

…陰鬱な見た目と高圧的な言動に対して、実は可愛い物が大好き。
城の一室にはぬいぐるみ専用の部屋があったり森で動物を拾っては餌付けしたりと夜活のほとんどを可愛いものを愛でて過ごしている、らしい。
…しかしこの事実を知った者は血を吸い尽くされ乾涸びたとか乾涸びてないとか。

【性別】男

世界の終焉も間近という時にこのような不可思議な体験をする事になるとはな。
…城に残してきたわんちゃんやねこちゃん達が無事だといいが(ボソリ

No.25

【名前】エカテリーナ・アークレッド

【年齢】19歳

エカテリーナ・アークレッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》であり、アークレッドのハンターの一人。
といっても一族の血は引いておらず、元は遠い北国の生まれ。ヴァンパイアに滅ぼされた貧しい寒村の、唯一の生き残りだった。
その時ヴァンパイアを追っていたアークレッドの男と出会い、才能を見込まれ養子となって、旅をしながらハンターの技を叩き込まれる事十年。
ヴァンパイアとの戦いの中で、男はあっけなく死んだ。
エカテリーナを容赦なく鍛え上げ、エカテリーナよりずっと強かった男は、いつの間にか老いていたのだ。
彼の遺品を継いで独り立ちしたエカテリーナは、仕事の傍ら、ずっと仇を追い続けている。
たとえ時空を超えたとしても、追い続けてゆくのだろう。

【性格】
むさ苦しい男に育てられたせいか、長い旅暮らしのせいか、あまり女らしいとは言えないが、カラっとした性格をしている。
親を亡くすのが早すぎたため、実の家族の記憶はほとんど残っていない。
愛称はカチューシャ。この名前のみが故国の名残である。
養父については、親子である前に師弟で、父と呼ぶには年が離れすぎていたが、それでもたった一人の家族と思っていた。
彼はアークレッドの一族であったが、その掟や志でエカテリーナを縛ることはしなかったため、エカテリーナ自身にブラッド家に対するこだわりはない。生業として狩るのみである。ただ一人を除いて。
仇を追い続ける理由は、実の所本人もよくわかっていない。
悲しみや憎しみに囚われ続ける娘ではない。ならば…、
ずっと見てきた背中を永遠に追い越せなくなった、その落とし前をつけてもらおうか、と。案外そんな所かもしれない。

【性別】女

まっさか世界が滅びるなんてね!参った参った!
でも、あたしにはまだ、やらなきゃならない事がある。
だからさよならだ!じゃーな、じじい。…親父!

No.26

【名前】リネー・ルジェシュ=ブラッド

【年齢】年齢不詳(外見20代)

リネー・ルジェシュ=ブラッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》
ヴァンパイアハンターに追われて、世界各地を転々とし生きてきた。
その中である程度長く滞在していたのは地方鉱山都市。原石や金属の加工職人が多く、武器も作られていたという。採掘や加工の音で騒がしく、埃や粉塵が舞うせいで昼間でも薄暗い。街外れには廃棄物用の断崖絶壁があるが、捨てられる物はただのゴミだけでは無いとの噂だ。
住人にとってヴァンパイアや魔法使いは”伝説の生物”だが、密かに1人の魔法使いが住んでいた。

2年程前の大災害での被害は大きく、街は静まり返り残った僅かな人間が身を寄せ合って生きている。その時に魔法使いも亡くなったようだ。

【性格】
割り切った性格をした純血種ヴァンパイア。意味なく人を襲いはしないが、向かってくる者に手加減はしない。
思いがけず出会った魔法使いと身を潜める者同士、共同生活を送っていた。魔法使いの持つ道具の力で、髪と目の色を変えてハンターの目を欺いていたようだ。
吸血行為を行った相手の魔力や妖力を自らに取り込む能力を持っている。しかし予期せぬ物まで取り込んでしまう場合があるようで、以前酔っぱらいから”酔い”を取り込み酩酊状態で店の看板を破壊し持ち帰った話もあるという。

災害が起こり呆然としていた時、遭遇したハンターを半ば八つ当たりのように殺害して我に返り、再び各地を渡り歩くようになった。必要最低限しかなかった荷物に思い出の品を加えて、前まで当然だった筈の1人旅はどこか寂寥感に苛まれる。
(――ティアナ、君のせいだ。君が居たせいで、寂しさを覚えるようになってしまった)

【性別】男

城がどうなろうと関係ない。かといってシラノ側に協力する

義理もないな。
あぁでも……騒がせた代償に護身用の武器を貰っていこうか。

No.27

【名前】カサブランカ・ド・ブラッド

【年齢】不明

カサブランカ・ド・ブラッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》世界の中央よりやや南方、とある国の辺境伯(侯爵。その地位を得た経緯は、時の中に埋もれている)。領土の周辺部ではあるが、交易の要所でもあり、文字通りイメージされる程の辺境ではない。

二年程前までは、芳醇な葡萄酒が特産の、風光明媚でのどかな地方であった。大災害の後、城下町は崩壊。森の木々や渓谷の花々も大ダメージを受け、昔日の面影を残すものはない。

【性格】
赤い瞳に黒髪、その風貌はファーストネームとはかけ離れている(ただし髪は染めているとの噂)。別の名前だったのを、ある人物が「貴方の誇りに寄せて」と改名させたという。大災害後、非常食ともいえる町の生き残りを避難させ、自身は殿に、あるいは町と共に沈んでも良いという気持ちになったのは、その人との想い出ゆえか。

帽子と花が好き。ヴァンパイアたるものシルクハットがデフォ…というのでなく、寝ぐせがつきやすい髪質で、直すのが面倒なことから帽子を収集するように。薔薇が好きなのはお約束。しかし、もっと好きな花がある。

一般的に吸血鬼は流れ水が苦手とされるが、それに耐えうる体質を持つ。溺れている子供を助けた過去もあり、そのため彼を魔物だと見抜く者は少ない。邪眼の象徴とも言われる赤眼は、生者に対しては効き目がない様子。死者には効果があるかもしれないと、親族に冗談交じりに言われたが、今まで試したことはない。

【性別】男

世界の崩壊はもう止められないのだろう。
だがせめて花一輪。この地の名残に残せないものか

No.28

【名前】イェルシェード・アークレッド

【年齢】24歳

イェルシェード・アークレッド.jpeg

【出身】
《滅びゆく世界の住人》
アークレッド一族の末裔で、とある辺境の地で大災害以前から細々と暮らしていた。
母親はその地の神に仕える巫女(魔法使い)であり、聖なる血を持つ者だと言われてきていた。
母親と同じく聖職につきつつヴァンパイアハンターをしている。
ヴァンパイアハンターではあるが、積極的に狩るということはない。
しかし襲い来る者には容赦なく、確実に打ち滅ぼしてきている。

【性格】
穏やかで、できることならば争いは避けたいと思っている。
ヴァンパイアでも人を襲わないというなら手出しはしない。
逆に、理不尽に襲い来るならば人も成敗する(もっとも、そんな事は殆どないが)
自分から進んで打ち倒すことはせず、害があると認識したヴァンパイアのみ狩る形をとっている。
あくまで力は何かを誰かを守るために使うと決めている。
清廉なその心は、正直ヴァンパイアハンターには向いていないかもしれない。
しかし、それでも害なすものがあるかぎり彼はそれをやめない。
滅びゆく世界、それでも生きるものがあるならば、可能な限り守りたいと願うからだ。

【性別】男

終わる世界……一緒に滅ぶのも悪くないかと一瞬思いましたが……それでも私は、まだ死ねない。
さて、この状況を切り抜けるには力が必要。

何か、武器は――

No.29

【名前】ルテア・ウィレンス

【年齢】15歳

ルテア・ウィレンス.jpg

【出身】
とある中世に似た魔法が主要文明として発展している世界。
この世界はその昔、魔女が支配していたとされる。
しかし大きな戦争が起こり、長い戦いの末に魔女たちは敗れた。
各地で魔女狩りが起こり多くの魔女が殺されたと言う。

時が経ち現在では魔女や魔女狩りは書物の中だけの存在となっているが
『魔女の島』と呼ばれる魔女狩りを逃れた魔女たちが身を寄せた島があり
魔法で島の存在を隠し今でも生き長らえていると言う実しやかな噂がある。

【性格】
魔女の島に暮らす魔女見習いの少女。
赤子の時に捨てられていたのを今の師匠に拾われ育てられた。
魔力は強いがそれを制御することができず
そそっかしい性格も相まって日々何かとトラブルを起こす。
師匠のような偉大な魔女になるべく日々修行に励む真面目で
心優しい少女なのだが、臆病で気が弱くいつも師匠の後ろに隠れている。

本来であれば魔女は15歳で独り立ちするものなのだが
到底独り立ちできそうにない彼女を見かねた師匠に『社会勉強をしてこい』と
背中を蹴飛ば…押され半ば強制的に転移させられてきた。

【性別】女

ふぇぇ…ここはどこですか…お師匠さまぁ…!

No.30

【名前】南方 三波(みなかた みなみ)

【年齢】16歳

南方 三波(みなかた みなみ).jpg

【出身】
現代日本からやってきた女子高生。
普通にフツーの女子高生。部活はテニス部。
漫画とゲームが大好き。

もちろん友達とカラオケしたり買い物をするのも大好き。
少々夢見がちでネットの夢小説にハマっている。
好きなジャンルは異世界トリップとクロスオーバーもの。いつも頭は妄想でトリップしてる。
トンネルの先にはいつも別の世界につながっているのではないかとひそかに期待していたりする。
いつの日かトリップできた時に生き残れるようにと生活術と武器の知識を脳に叩き込んでいるうちにうっかり武器の魅力にどハマりした。

【性格】
明るく、ノリが良く、そして声がでかい。
さらふわな自慢の髪の手入れと身だしなみには気をつけている。
見た目と中身のギャップが違うとよく言われるのをこれがいわゆるギャップ萌えというやつかと斜め上の勘違いしている。
ツッコミ気質だと本人は思っているが真相は謎に包まれているのであった…。

【性別】女

これが夢にまでみた異世界トリップ…!

声が聞こえた時はついにアレかなって思ったけど
この私の場違い感…!

すごい…アウェー感が伝わって来るわ、ビシバシと!

ed1171a3.png

秋藤TOP

halloween_ghost01.png
ed1171a3.png
bottom of page