TOUKENBUYUSAI
持ち主候補一覧
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No.11
【名前】揺葉(ゆすりは)
【年齢】20代後半
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【出身】
人以外にも魑魅魍魎の蔓延る世界。
古の日本のような国ーーーー瑚国。
人々は、鬼・妖・魔物といった異形に苦しめられながらも、超常の術を操ってはその生活圏を維持していた。
簡単な術であれば幼子でも使えるが(火をつける、水を出す等)、敵を討ち滅ぼす程の力を持つ者はごく一部。
人がすぐ死んでゆく為に、心の拠り所として、貴賤問わず神仏への帰依が熱い。
何より、修験者には術の強い者が多く、その者達が守り手を担っているので、さらに強い信仰を産むという循環を作り出している。
【性格】
ある仏殿にて、姫大僧正を守る為に仕えている戦闘用尼僧。つまり、尼である。
その信仰心は一切の汚れなく、術の使い手としても極めて優秀、尚且つ武芸の達人という、一見非の打ち所のない人物である。
しかし、布教や修行以外にはとことん疎く、どこまでも我が道を突っ走るーーマイペース(天然)。
修行の為ならば簡単に人をやめる(食事を抜いたり、寝なくなったり)し、為すべき事の為ならばいくらでも常識・良識を切り捨てる。ある意味欠陥人間。
けれどその実力は本物で、位はかなり高めの『権僧正』。
彼女の説法に感銘を受けた者、彼女自身が救った者、麗しい容姿に惹かれた者等、彼女自身のファン(信望者)も多い。
しかしかなりの天然な上に生活力も０なので、仏殿で世話をされなければたぶんすぐに死ぬ。
この頃は心配になった上の方が新人尼の寧子(ねいこ)を世話役として付けた。
ちなみに、側仕えとなった寧子(ねいこ)の事は好きでも嫌いでもない。
彼女の関心は、いかに仏の御教えをこの世に広めるかという事。
しかし、弱いのに付いてきては戦闘で足手纏いになる時は、……かなり面倒くさかったりする。
【性別】女
「では、衆生救済へと参りましょうか……」
No.12
【名前】寧子(ねいこ)
【年齢】20代前半
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【出身】
人以外にも魑魅魍魎の蔓延る世界。
古の日本のような国ーーーー瑚国。
人々は、鬼・妖・魔物といった異形に苦しめられながらも、超常の術を操ってはその生活圏を維持していた。
簡単な術であれば幼子でも使えるが(火をつける、水を出す等)、敵を討ち滅ぼす程の力を持つ者はごく一部。
人がすぐ死んでゆく為に、心の拠り所として、貴賤問わず神仏への帰依が熱い。
何より、修験者には術の強い者が多く、その者達が守り手を担っているので、さらに強い信仰を産むという循環を作り出している。
【性格】
下町生まれ・下町育ちのチャキチャキの下町娘。
五人兄弟の長女で下の子の面倒をずっとみてきた。
容姿は鋭い目付きに気のキツさが表れた面立ちをしていて、下町なまりの遠慮ない物言いから誤解されがちだが、根はついつい人の世話を焼いてしまうーー生来のお人好しである。
そんな彼女はある仏殿にいる尼僧ーーつまり尼だが、その理由は他より俸給(お給料)がいいからーーという身も蓋もないものだった。
兄弟達に少しでもいい思いをさせてやりたくて、必死に頑張って(稼いで)いたのだが、その世話の良さに目を付けられて、問題上司・揺葉(ゆすりは)の世話役にさせられてしまう。
それ以来、戦闘に向かないのに揺葉(ゆすりは)付きとして戦闘用尼僧にさせられ、修行・戦闘・布教以外にはとことん駄目人間な揺葉(ゆすりは)振り回され、日々絶叫している。
辞めたいけれど俸給(お給料)がいい事と(かなり昇給もした)、すぐに食事や睡眠を怠ってしまう揺葉(ゆすりは)を見捨てられず、今日もなにくれとなく世話を焼いてしまうのであった。
そんな彼女はピチピチの二十代。
ちなみに、結婚相手募集中だそうだ。
【性別】女
No.13
【名前】イスカ・コメットブルー
【年齢】18歳
【出身】
機械人と人間が共存し、2大国家が統治する近未来的な世界の出身。
争いはなく平和な国だが、長年人々を襲う魔物に苦しめられており、人々は対抗するべく戦う術を身につけていった。
そんな国で生まれた、うっっっっすら機械人の血も引く、ごく普通の少女…の、はずだった。
【性格】
英雄症候群と厨二病を拗らせてしまった、ちょっと残念な少女。
実家は布団屋さんで特技はお裁縫。ちょっとアレな衣装は自作のもの。
機械人の血を引いているため意外と頑丈、かつ冷静に戦力を分析し、状況に応じた行動をとることができるのだが、拗らせた病がどうにもそれらを霞ませがち。
しかし性根は明るく素直な良い子のため、ご町内の人たちからは生温かい眼で見守られている。
★布団屋さんちのイスカちゃんは、今日も元気です─…！
【性別】女
「…あたしを喚んだわね！世界の終末。その悲鳴が、あたしをこの地に引き寄せた！
あたしはイスカ！イスカ・コメットブルー！地上に降り立つ、碧き彗星！」
No.14
【名前】レヨン
【年齢】16歳
【出身】
魔法や呪術が当たり前のように存在し、国が騎士や魔術師を召し抱え戦争を繰り返している世界。
建築物や国家体制は中世ヨーロッパに似ているが、一方で機械文明も発達しており装束は現代社会に近いなど、中世的要素と現代的要素が複雑に混在している。
一国の城壁を越えれば、そこには雄大な森が広がっており、その森を開墾して小さな農村が作られたりしている。
農村は国同士の戦争に翻弄され、滅ぼされることも少なくない。
レヨンが生まれ育った村も、ある大国同士の戦争によって一夜にして滅ぼされた。
【性格】
14歳の時、大国同士の戦争に巻き込まれ、レヨンの生まれ育った村は焦土と化した。
村人はみな、一方の国の魔術師が放った炎に飲まれ、命を落とした…レヨン独りを残して。
家族も友人も頼れる人も住む場所も失ったレヨンは、近くの森に逃れた。
独りぼっちの彼を助けてくれたのは、森に住む動物たちだった。
以来、人里離れた森で動物たちとともに自給自足の生活を営んでいる。
生まれ育った村を滅ぼした国に対して憎しみを抱いていないわけではないが、清らかな森に包まれ動物たちと過ごす日々が、彼の心を癒し強くまっすぐな性格に育んでいる。
小柄だが、森での生活で筋力が鍛えられており、腕っぷしには自信がある。
【性別】男
「動物たちが、誰かが俺のことを必要としてる、って言うんだよな。
…ソイツの力になれたらいいな。」
No.15
【名前】源 マリヤ
【年齢】23歳
【出身】
現代の日本のようでいて違う並行世界TOKYOの出身。
30年程前に未知のエネルギーが発見され、科学者達の手により人にも扱えるように研究が進められた。所謂『超能力』と呼ばれる物で、念力・透視・千里眼etc…。使用には特別な装具と訓練が必要となり、国に管理されているため１人が使える能力は１つ。
暮らしには大きく貢献があったが案の定悪用する者も後をたたない。治安維持を目的とした、戦闘力を備えたとある軍事組織が存在している。
原則的に生態系は『現代日本』と同じであり、ドラゴンや妖精といったファンタジー生物は物語の中だけの存在。改造生物が存在する場合もあるが、害があるとみなされれば駆逐の対象となる。
【性格】
真面目で責任感が強いが人当たりは柔らかい。
幼馴染が事件に巻き込まれたのをきっかけに、高校卒業後に上記組織の養成アカデミーに入学し、実技・座学共に優秀な成績を収め組織の一員となった。使用出来るのは念動力(PK)。自分自身もある程度浮遊させる事が出来る。
優秀さを鼻にかけず謙虚……のようでいて実は承認欲求が高めだったりする。周囲からの羨望の眼差しを受けて密やかにガッツポーズを決め込む『最強の私』妄想族。
異世界に呼び出され、状況を把握し『選ばれた私スゴイ』までは良かった。生死が関わる行動には覚悟が出来ていたハズなのに、見知らぬ地で初めて見る魔法と擬人化武器に怖気づいて逃げ回って心が折れかけた。城の隅で体育座りをしていたが、このままで良いのかと自問自答と精神力で蘇り、力になってくれそうな武器を探し始めた。
【性別】女
下調べはざっとこんなものかな。
人に見えるけどあの人は武器なのよね？
気合を入れ直して行ってみましょう。
No.16
【名前】化野 銀次郎（あだしの ぎんじろう）
【年齢】26歳
【出身】
とある極東に存在する島国”鮮華”
人々が生活を営む裏では妖怪達が跋扈しているが、多くの人々はその存在をただの噂話程度にしか認知していない。
妖怪からの被害を”その程度”に留めているのは、妖怪を秘密裏に滅する組織が存在するからである。
化野一家も妖怪退治を務める組織の一つ。
人々の中には妖怪と交わった血筋を持つもの、妖術を操る事の出来る者も存在しているが、その存在は稀である。
化野一族は古くに妖怪と交わった歴史があり、僅かであるが妖術を扱う事で妖怪達を退治してきた。
文明、時代等は現代日本と同程度。
【性格】
次期組長と目される、化野一家の若頭。
いわゆる極道者だが、任侠を重んじ堅気に手を出す事はない。
些事を気にしない豪胆な性格で、酒に煙草に女にと遊び癖はあるものの、舎弟達を家族として可愛がっており人望は厚いようだ。
ただし堅気に手を出そうものなら舎弟でも容赦なく切り捨てる冷淡さを持ち合わせている。
日々妖怪退治に明け暮れており、そろそろ退治の共となる愛武器が欲しいと思っていた折に、此度の招集を受けた。
【性別】男
何やけったいな所じゃのう…。
武器が人の形になる言うんは本当かいな。
まぁそれなら好都合じゃ、ワシと盃を交わしてくれる武器は居るかのぅ？
No.17
【名前】ルピス・アークレッド
【年齢】29歳
【出身】
滅びゆく世界の住人
【性格】
由緒正しき家の長男で、アークレッドの名に恥じない立派な男。
とても努力家で、窮地に立たされても最後まで諦めない粘り強さを持つ。
おまけに容姿もそこそこ良く平和なうちは縁談が絶えなかったとか。
そんな男が29年間誰にも言えず隠してきたことがある。
ルピスは死体愛好家（ネクロフィリア）だ。相手の性別は選ばない、自身で”選んだ”ものが良い。
愛を刻んで動かなくなった体、虚空を見つめる愛おしき目玉。
何度も、何度も、何度も想像した。例えそれが、狩ったヴァンパイア相手でもだ。
･･･
滅びゆく故郷。呪縛が解けることを密かに期待している。
【性別】男
ああ、船出だ。サヨナラ 故郷 。
No.18
【名前】星 あかり
【年齢】20歳
【出身】
今から数十年前、世の中が好景気に沸き、人々が希望に満ちていた頃。世界中から明日のスターを目指す若者が集まるショービジネスの街で旗揚げしたばかりの小さな小さな劇団。あかりはそこの衣装係兼小道具係兼プロンプター、をしながら主演女優の座を虎視眈々と狙っている。
【性格】
お芝居大好き。明るく前向きで、けっこう打たれ強いタフな子。演劇の才能はあるかもしれないが、まだ彼女の奥深くに眠っている。
いや、眠っていたそれは今まさに固い殻をつき破り、観衆の前に現れようと…
【性別】女
すいませーん、この辺にお財布とケータイと台本落ちてませんでしたかぁ？ ネコババなんてしたら承知しないんだからっ！
No.19
【名前】オリヴィエ
【年齢】16歳
【出身】
剣と魔法の世界ではあるが、文明レベルは中世より近代寄り。女性の社会進出はまだあまり進んでいない。
そんな世界のとある王国、高名な騎士に連なる名家、メルシエ家の第二子として生を受けた。
本名オリヴィア・ド・メルシエ。
幼い頃に事故で両親を失ったため、家族は兄と二人きり。
二年前、寄宿学校に入っていた兄が決闘で重傷を負わされたことに激昂し、兄の雪辱を果たすために、独断で同じ学校の編入試験を受けた。受かってしまった。よりによって、男子校に、だ。
それからはオリヴィエと名を偽り、男のふりをして学生生活を送っている。
兄のローランは、怪我の後遺症より妹の奇行による胃痛に悩まされているらしい。さもありなん。
【性格】
何かにつけ「男に生まれていれば」と言われてきたお転婆娘。
血筋ゆえか、卓越した武術センスの持ち主である。
残念ながら魔法は不得手。魔力はあるのだが、器用さを運動能力に全振りしてしまったのかもしれない。
（——兄様が負けるなんて、絶対汚い手を使われたに違いない。卑怯者許すまじ！怪我で戦えない兄様のかわりに私がやってやる！負けっぱなしなんてありえない！うちから名誉を取ったら何が残るの！！）
……という斜め上思考で髪をバッサリ切り落とし、男子校に潜入したわけだが。正直、学校の暮らしや勉強が楽しくて仕方ない。
もしかしたら決闘は言い訳にすぎなくて、女だからと諦めてきたものを諦めきれずに、こんなことをしているのでは……。と、自分でも薄々思っている。
ちなみに、このまま家に帰ると使用人に泣かれるので、休暇の時はちゃんと女の恰好をしている。
【性別】女
急にこんなとこ来てびっくりしちゃったけど、
武器に選ばれるなんて、いいなあ！伝説の英雄みたい！
……そうなったら何か変わるかな。変えられるのかな？僕にも
No.20
【名前】U-No.29100
【年齢】10歳（外見年齢20歳程度）
【出身】
魔力を動力源とした魔科学文明と呼ばれる、現代のように科学も共に発達を遂げた世界。都市部では、人々は平和を謳歌し、この世の春を迎えており、非常に平和な暮らしを営んでいるが…国同士の諍いは、高度な文明であっても避けられず、現在は人が直接出向くのではなく、人工的に作られた戦闘用の兵士達によって直接的な戦闘が行われている。皮肉な事に、そういった戦争に関する研究や開発のお陰で、都市部の文明も更なる繁栄を遂げている。
【性格】
人工兵Ｕシリーズの29100番目に生まれた個体。人工兵として生まれた彼らには、特定の名が与えられることは無く、常にシリーズと番号を組み合わせた名前で呼ばれ、魔法と魔科学兵器を駆使し、現存する人類の代理として、常に戦いに身を置く。
本来は、感情を持つ事も無く、生まれて数年で死ぬことも珍しくないのだが、運良く生き延び続けたからか、何らかの突然変異なのか不明だが、突出した戦闘能力を持つに至った為、貴重な個体として実験続きの生活を余儀なくされていた。
反逆を恐れて、何重ものプロテクトを施された上でずっと閉じ込められたような生活を余儀なくされた為、突然こちらの世界に呼ばれたことで自由の身になり、非常に戸惑っている。基本的な性格は戦闘用で有る為好戦的だが、そうでない時は非常に穏やかで、とても戦闘用の兵器とは思えないのだが、戦いがそこにあれば、喜び勇んで飛び込んでいくだろう。
【性別】男
あれ、ここは…？…戦いの気配がするね。
（嬉しそうな笑顔になりつつ）
秋藤TOP
