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フェンモルブルグ城攻防戦

防衛側

No.1

【武器名】サン・アマデウス

【武器の種類】ホーリィロッド

サン・アマデウス.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】
禁断の果実と名付けられた宝玉に、神童の魂を封じた浄化の杖。
生前強力な浄化能力、聖属性への転換能力を持った少年の魂は、死後にも利用され、ロッドに同等の能力を宿している。
作りが繊細故に、鈍器として使うのはかなり勇気がいる。

【性格】
物心ついたときには既に神童と謳われ、
法王庁に隔離され人の温もりとは全く縁のない人生を歩んだ。
誰も1人の人間として、1人の子供として
扱ってはくれなかったのである。
求められるがままに能力を使い、果てに暴走して命を落とした。
死後もなお自分の力しか見て貰えていないことを、
酷く悲しんでおり、非常に寂しがりで、
温かみのある絆を強く求めている。

誰もが僕を神童と尊んでくれた。讃えてくれた。
でもこんなに冷たい人生しか送れないのなら、
僕は神の子なんかに生まれたくなかった…。

【性別】

No.2

【武器名】ヒュプノス・アーク

【武器の種類】仕込み棺桶

ヒュプノス・アーク.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

人が入れるサイズの一般的な棺桶で、持ち運べるように軽量に作られている。持ち運び用に鎖が付いているが、いざという時は、鈍器としても使用可能。しかし、この武器の本質は鈍器としてではなく、その中身にある。棺桶の内部に仕込まれた無数の銃器や刃物こそがその真の武器である。収納量を拡張する魔法が施されており、見た目よりも大分沢山の物が入って居るし、サイズ的に入らなさそうなものも入って居るが、無限に入るわけでは無いし、許容量を超えるものを無理やり入れようとすれば壊れるだろう。
これらの武器類は、全て吸血鬼退治用に用意されたものなので、全て聖別されており、どの武器を使ったとしてもある程度の威力は保証されている。

【性格】

ロックな生き方を好み、自分が思うままに生きる…。それが彼を作った製作者の生きざまであった。それ故に彼もその思想に影響を受けており、自分の思うとおりにしたいことをするタイプで、こうと決めた事はまず曲げない。真っ直ぐな性格であるとも言える。
とはいえ、若干受け売りも少なくなく、タバコもギターもロックだから!っていう理由で持っていたりする。そんなわけで、ロックだろう?というのが口癖にもなっている。別段音痴というわけでもないが、凄く上手というわけでもなく、時にギターも武器として使われてるとかいないとか。(それもロックだろう?って理由らしい)武器の特性上、吸血鬼と戦う人に持ち主になって欲しいと思っているが、結局波長が合っていればどっちでもいいらしい。(ロックなので以下略)

【性別】

ほうほう、留守の間に攻めようとは、悪い奴も居たもんだ。ここは…守る側に手を貸すのがロックってもんだろう?

No.3

【武器名】BM-12 Liberta

【武器の種類】改造ショットガン

BM-12 Liberta.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

軍用に開発されたショットガン(散弾銃)。
装弾の種類を変える事によって様々な状況に対応でき、近接戦闘で高い制圧力を発揮する。扱いは難しいが、スラッグ弾(単発弾)を装填すれば至近距離ではかなりの破壊力を見込める。
さらに、この銃は特殊な改造を受けており、魔導銃としても使用されている。
この銃に用いられる魔導弾は、貫通力の低さを逆手に取り、弾を標的内部に食い込ませてから魔法や呪いを発動させるタイプが主流。
Libertaの名は、かつて解放戦争で活躍した事からつけられた。

【性格】

見た目は少女だが、中身は良く言えば面倒見のいいお姉さん、悪く言えば口うるさいおばちゃん。
あれこれ世話を焼いてくるが、大体お小言とセット。
だが、それらは全て持ち主を想っての事である。
彼女は人間が人間らしく生きる事を望む。
かつて戦場で散っていった兵士達を見て、何か思う事があったのかもしれない。
また、自由のために戦った経験からか、基本的には抑圧された者、虐げられた者に味方する。
しかしその身は当然兵器であり、いざ戦場に立てば引き金を引くのに躊躇しない冷徹な面もある。
環境適応力は高く、人間の身体にもすっかり馴染んでいる。
サバイバルが得意なのはもちろんの事、料理やら洗濯やらの家事にも手を出し、鼻歌を歌いながらこなす。しかもなかなか筋が良い。
人の営みの中に加わるのは、彼女にとって喜ばしい事のようだ。

【性別】

​困った子達だね。確かに、私らは戦うためのモノだけどさ。
それだって、人に寄り添ってこそでしょうに。
ほらあんた達、もういい加減にしな!おいたが過ぎると後悔するよ!

No.4

【武器名】多目的魔導武装ソルレヴェンデ

【武器の種類】鎌(ベース)

多目的魔導武装ソルレヴェンデ.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

その武器の魂は、とある地方鉱山都市で生まれた。
さまざまな鉱石を排出するだけではなく、それらの加工職人が
多く住まうその鉱山都市の、掘削中の一角に、その鉱石はあった。
振りかざされたピッケルを弾く硬度のそれは、大人の掌大。
しかしその形は見る人間により変化するそれは、
その街に住んでいた魔法使いの手に渡り、研究が行われた。

『夜明け』の意味を持つ名をつけられた鉱石は、
二年程前の大災害を境に、鉱山都市から姿を消した。
そして、いつしか、シラノ・ルヴァニア・ブラッドの手に渡り、
鉱石としての性質を活かした、多目的魔導武装として生まれ変わる。

この武器に明確な形はなく、
持ち主に合わせた形に可変するのが大きな特徴。
ただし銃火器への変化は不可能。
デフォルトの状態は、鎌、ロッド、ショーソード、
そして、携行性に優れるナイフである。

その擬人化時の姿もまた、自らが固定を望まなければ、
見る者によってその姿は千差万別に変化する。

【性別】不明

【製作者】ブラッドスミス

【性格】

長い間、岩の中で眠っていたソルレヴェンデに対し、
初めて言葉を与えてくれたのは、とある魔法使いだった。
自分の意思が、魂が、いつからそこにあったのかはわからない。
その頃のソルレヴェンデは言葉を発することができなかった。
当然だ。ソルレヴェンデは鉱石だったからである。
言葉が返ってくるわけがないのに、
魔法使いは、毎日、ソルレヴェンデに声をかけ続けた。
いつしか、魔法使いのために存在したい、そう思うようになった。
ソルレヴェンデはいつだって、ひとりぼっちだったからだ。

しかし、運命はまた、ソルレヴェンデを一人にした。
盗賊の手により魔法使いの手を離れ、
いつしかブラッドスミスの武器として生まれ変わった。

姿を得た。言葉を得た。あの魔法使いに会いたい……。

丁寧な物腰は、誰に影響を受けたのか。
寂しがりはいまもなお心に潜む。
自分を一人にしないでくれる持ち主には忠誠を。
その善悪の判断は全て、持ち主に委ねられることとなる。

「知っているにおいがする。聞いたことのある声がする。
 私は、貴方を知っている。貴方も、私を知っているだろう…?」

No.5

【武器名】天鼠

【武器の種類】苦無(くない)

天鼠.jpeg

【武器の性能(武器の見た目・性能等)】

やや小ぶりの苦無。
幾多の権力者の暗殺に使われた暗器であり、ジャパニーズサバイバルナイフでもある彼女は、かつて妖術使いと恐れられた伝説の忍者率いる忍び集団で考案・鋳造された。
驚異の飛距離と、暗闇でも高い命中率とを誇ることから、「天鼠」(コウモリ)と名付けられ、重宝されてきた。高所によじ登る際のハーケンや、小型のスコップ、アイスピック等々さまざまな道具の代用品としても使えるすぐれもの。
擬人化の他に小型のコウモリに変身することもできるようだ。

【性別】

【性格】

とある藩邸の下女中として奉公する下級武士の娘、という触れ込みで国元から江戸に上がったくのいちの愛用品だったために、戦闘時にはくのいち、普段は女中の姿に擬人化。気働きがあり、炊事洗濯はもとより、秘書の役割から力仕事、汚れ仕事までそつなくこなす。
そんな自分が大好きな、くるくると良く働く忠義者である…が、城の防衛戦に加わって以来、ブラッドスミスの武器たちの華麗なゴシック衣装が気になってしかたない。せめてフリフリのエプロンをつけたメイドとやらになってみたい、などと考えている。
コウモリなだけに宵っぱりで、趣味は偵察を兼ねた夜間飛行。コウモリなだけに八方美人で調子の良い面も。 そしてコウモリなだけに、昆虫もぐもぐ美味しい子。天鼠がいると、なぜか台所からGが消えるw 虫以外の好物は完熟のフルーツ。ゲテモノ食いなのでドリアンとかもいけるかも。
自分のことを「てん」と呼び、持主の尊称は「旦那様」

「正々堂々と真っ向勝負とかご冗談を。テキトーに投げてくれれば敵さんの寝首掻いてきますよ?」

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秋藤TOP

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防衛側一覧

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